中庸をめざす
中庸とは
ちゅう‐よう【中庸】
[1] 〘名〙① (形動) どちらにも片寄らないで常に変わらないこと。過不足がなく調和がとれていること。また、そのさま。中正。中道。
人生を悟ったようなことはあまり言いたくないけれど、子供の頃からたくさん本を読んでいたせいかどこか冷めたところがあり落ち着いている方だった
高校3年のときに診てもらった精神科医には、同級生と話しているみたい(30代半ばの医師)と言われてたし、最近の入院中も80代のおばあさんと親友になったりした…
自分が病気になって健康体になるために努力したり、親の介護をしてそちらからの目線の社会を眺めたり、社会で働いたりした経験から思うこと
何事も中庸が大事ってこと
バランス感覚が大事
過ぎたるは及ばざるごとし
思い込みが強い人は病気になりやすい
(そして思い込みが強いことに気付いていない)
鬱病でも体の病気でも問題が起こるのはバランスが大きく崩れたとき(自覚なく)
身体に良いものばかり食べていても、病気になるときはなるし
好きなことに夢中になりすぎてほかが見えなくなるとどこかに歪みが出るし
仕事場でのストレスを一人で抱え込んだらふつうにうつになるから誰かに助けを求めなければならないし
人の数だけ悩みはあるし、なにかしら悩んでるのがヒトである証な気もする
宇宙の法則も過不足なく!まんなか!
やじろべえみたいにフワフワ揺れながら、最後は真ん中に戻るような生活をしてたら
多分長生きできると思う(適当)
わたしは長生きしたいとは思ってないけど、最近偏った感覚の人で世の中溢れかえっている気がする
SNSのせいで浮き彫りになっているだけかな?
食べるものも、考え方も、人との付き合い方もどんなことに対しても、中庸を意識して一歩引いて眺めるようにしたら
少しこころが広くなったような気がしている
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