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第9節ホーム富山 我慢で勝ち切る

今節ホーム無事2勝!!
特にゲーム2は終盤までせりましたが、勝ち切ってくれました。雑感です!!!


クラークと齋藤が決めた今節

今節の勝利はコティと拓実氏が決定づけました。
相手が乗ってる厳しい時間帯でもリードだけは渡さなかったのはこの2人が打開してくれたのが大きいです。
もちろん他の選手も頑張ってくれていましたが、今節は特にこの2人が光ったなと思います。

改めて思ったけど、コティって本当にドリブルの技術が凄い。身体も大きいけど細かい身のこなしで俊敏な相手のPGをかわしていました。

メンバー色々戦術色々

久々に見た須田、張本、クラーク、パークス、エサトン(orンドゥール)のビッグラインナップ。

このラインナップは2日ともありましたが、特にゲーム2の相手に追いつかれた大事な場面、後半オフィシャルタイムアウト明けで出してきて「名将ショーンデニス、ここでビッグラインナップ使うか!!!」と個人的には目から鱗。

ちなみにバスケットライブがベンチに残る齋藤拓実をずっと映していました。笑

しかもこの采配ちゃんと機能してて、点差離さずに繋ぎました。名将ここにあり。

また、ゾーンアタックではコティとかンドゥールが中のフリースローラインあたりに入り込んでパス受けて楽々というのがゲーム1では多く見られました。

ただゲーム2はこの位置からのシュートがちょっとこぼれたり、この位置で人がごちゃごちゃして味方同士で合わなかったりということもあったのが課題かなと思います。

富山の伸び代

やっぱりジョシュアスミスがペイントの番人過ぎる。
本当にペイント内であの人止められる人いますか?!と思うので、いるか確かめるために今後富山も見ていこうと思います。

ゲーム1の前半は富山のシュートが入っていて良かったからドルフィンズは点差を付けられず。水戸や小野、野崎の日本人勢も良いパフォーマンスをしていました。

ゲーム2は後半小野のスリーを始め調子上げてきてかなり苦しめられた。やっぱり意地を見せてきたなという感じです。終盤のアンスポと、残り1分切っててあのターンオーバーから逆速攻は勿体無いと敵ながら思いました。
ドルフィンズとしては有り難かったですが…!

せっかくいいゲーム運びしてたのに後味悪くなってしまうな、と。

若手選手も多いので、成長に期待だなと思います。

そのほか、ゲーム1はちょっとノイズ多め。
伊藤達哉がスクリーナーとの接触で脳震盪で運ばれたタイミングや、機材トラブル、ジャッジの映像確認で止まることが多かったので、選手としては流れを掴みづらい側面はあったかもしれません。

伊藤達哉選手、状態が良くなってまたコートの上で姿を見たいなと思います…!お大事にしてください…( ;  ; 

他の試合

河村くんエグすぎ。
宇都宮相手に連日キャリアハイ更新。
ゲーム2はのこり0.5秒で逆転スリー。

河村くん、ちょっとやりすぎだって……!!!笑

いや本当に逸材も逸材です。
齋藤拓実氏も直接対決済みですが、その時より洗練されている気がします。
河村くんの大活躍見るたびに「凄いなあ…!!!!!」と思いつつ、「いや齋藤拓実だって…!!!!!」という気持ちになるファンであります。

ドルフィンズはもう今季横浜とは試合ないので、もしかしたらCSで再度直接対決が叶うかもですね。
うおおお燃えろ(?)齋藤拓実!!!!!!

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