授業と興味

最近、日本の幕末を勉強してて思ったこと。

江戸時代の新撰組について中田あっちゃんのYouTube大学で学びました。すごく面白い。あっちゃんの話もうまいんだけど新撰組の武士道精神、儚さすごく心を持っていかれました。

そんな時に思い出した。私の中学の友達で偏差値は40ないくらい、Appleっていう単語を覚えるのに1週間かけていた友達がいます。その子が大好きだったのが新撰組。知識も豊富でした。でも中学の授業では新撰組なんてほとんど出てこない。その子は新撰組については他の誰よりも知識があるのに、授業で目立つことはできないし、社会という科目自体に興味すら持てないまま終わっていた。

これってすごくもどかしいなって。指導要領をもとに授業を組み立てて、年内に必要なことを終わらせようとすると、興味を引き出す教材を使う場面に制限がくる。

きっとその友達も、授業で少しでも新撰組を扱えば目を輝かせただろうなって。一人一人に目を配ることの大切さって生徒指導だけでなく、授業の教材の場面でもあるなって思いました。


なーんて言ってまだ学生ですから、現場を知りませんし、口だけです。失礼しました、、。

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