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韓国食べものあれこれ

韓国料理といえば、キムチにビビンパとかプルコギ、参鶏湯がすぐに思いうかぶくらい、わが国ではポピュラーです。現地にはもっと多くの料理があるほか、食べ方が変わってるものもあります。

最初はこれです。なんだか分かりますか?

これが本場のプルコギ

プルコギです。日本で食べるプルコギは鉄板上の焼肉ですが、韓国ではすき焼きのような感じでした。野菜の下に肉があります。

主食はご飯で、だいたいはステンレスの容器ででてきますが、たまに窯焚きご飯に出会います。窯焚きのときは、面白いことに、彼らはまずご飯を別容器に移します。窯の内壁にはご飯がこびりつきますが、そこにお湯を注いでフタをします。他の料理を食べ終わったあとにフタをあけ、スプーンでおこげをはがして食べます。お湯なのであんまり味がしません。塩くらいいれればいいのにと思います。

おこげにお湯を注いだ直後

そして鍋。海鮮と肉、韓国おでんと野菜、トッポギの大盛り合わせ。この組み合わせのセンスは理解できませんが、ユニークな鍋です。イカ、タコ、大きな貝、あわびもほたても。豪華な具です。

海鮮鍋

この鍋は海鮮パートと肉おでんパートからなっており、味が異なります。具を食べたあとは、しめのカルグクスとご飯。

海鮮カルグクスとチャーハンでしめる

日本で食べられる韓国料理は、ほんの一部なんだなと思いました。




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