育む人▶佐藤翔平。仕事と人と地域と一緒に生きる
佐藤翔平さんは、どう出会うかでその印象が変わります。ライターとして、カメラマンとして、神楽の舞手として、農家として、企画者として、ウェブディレクターとして、地域のガイドとして。
まだまだ挙げても良いのだけれど、佐藤翔平はなにかひとつの中心では捉えられません。どこで出会って、何を共にして、どう語り合うのか。そのタイミングと内容で、それぞれの佐藤翔平像があります。
けれど、そんな状況に本人も困っていました。
「ほんとに『何してるかわからん』っていわれるんですよ。だから自分