７月７日　訃報　

　訃報というものほんとに突然やってくる。前職でお世話になった現役の先輩上司が亡くなった。おふとんの中で朝を迎えずそのまま亡くなってたらしい。まじ？？そんな現実実のない話じゃない？？？は？？？？が一番の感想。いつも高千穂のラーメン屋で飲んでるのを見かけてた。またラーメン屋でハイボール飲んでる姿が容易に想像できるけど、もうそこにはいないそうだ。

　納得できないこと、道理が通らないことがあると町長だろうが副町長だろうが噛みついてた。自分は「はい！わかりました！！！！（うわーまじかーだるぅぅこいつぅぅ！！！！どうしよー！！！！）」って適当に返事してそそくさとその場を離れてなんとか裏でものを進めようとする(合法に)人間だったので、いつも自分の意を曲げんする上司の姿がとても羨ましかった。その後人事は言わずもがなだったけど、その後も使命感をもって働いていた姿はその人らしくてかっこよかった。

　その人と最後に会ったのは、知人の葬式のときだ。地元の人と合うのは冠婚葬祭が主なのは田舎あるあるだが、まさかその人と次に合うのがその人の葬式とは思わなんだ。

　明日お通夜、明後日葬式。自分なんかより別れの挨拶したい人はめちゃくちゃいるだろうけど、俺も負けないくらい別れの挨拶したい。つらい。棺の前で「８月に子供できます」は言わないとアカンと考えている。　

気持ちの整理がついたら、なんか思ってる事まとめてまた書きたい。今週末くらいに。