2017年11月の記事一覧
妃のイベント 詩と食の夕べ《ことばの風のエクスタシー
妃のイベント 詩と食の夕べ《ことばの風のエクスタシー》食ありのイベント、ものすごーく楽しかったです。
朗読だけでなく、音楽あり因数分解あり!の時間と、ほんとうに美味しい日本食を堪能しました。
主宰の庸介さん、準備等ありがとうございました。来年もまた参加させて頂きたいと思っています。
そして初梁川とお話ししてくださったみなさま、ありがとうございました!!
妃19号イベント 詩と食の夕べ《ことばの風のエクスタシー》に出演します
わたしが詩の活動をはじめたばかりの時、属してた同人(現在、同人誌が休止)で、「とにかく朗読がしたい」と言っていたのをふと思い出した。
たぶん、投稿以上にやりたかったことは「朗読」だった。
舞台に立つことが必要だったのだと思う。今も朗読は大好き。
ということで、来週の土曜日には妃のイベントで朗読します!食ありのイベント、出演するほうも楽しみ♪
基本的に練習はしません。作り込み過ぎる
かくもうつくしきいし
助けての手が生えてきた
初氷を観測した日
息に色が付いた
寒いと知らないうちに死んでしまうから
プロパンガスみたいだね
元々あった二本の手も
内臓を正しく整地し
心のささくれにクリームを塗っている
脱いだ靴下の丸まりを中へ外へと
忙しく履き替えた
どちらかが表で
どちらかが裏で
どちらも表でも裏でもなかった
わたしを飛ばせる石を
胸から外し手に託した
もう脈は手のうちにあり
波打たぬ心臓は石化
小学生の私への手紙、私からの詩
「三角みづ紀 詩のワークショップ」に昨日参加した。
手紙を誰か(物でも可)に書き、封をする。
手紙を受け取った誰かの気持ちになって詩を書く。
わたしは「小学生の自分」へ手紙を書き、小学生の私がわたしへ向けて詩を書きました。
凄く久しぶりに書いた手紙と、手書きの詩です。
新鮮な体験でした。大きな硝子窓越しに紅い葉が見え、静まりかえった室内では言の葉が舞っていて(発表しました)とて