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憧れの澎湖へ Day1

台湾留学に来る前からずっと憧れていた場所。去年のnoteに書いた日月潭や阿里山などもですけど、離島の【澎湖】。このダブルハートが見たかった!まず名前が可愛くないですか!?ぽんふぅって!帰国前に叶えるべく、行ってきました!!
 
 
 

▽まずは嘉義へ!

飛行機のチケットは全滅だったので、嘉義からお船に揺られて行くことにしました。贅沢に高鐵乗ってお船に乗っても値段は飛行機より少し安いくらいです。
 
 

嘉義からは布袋港を目指します。が、ここがまた遠くてアクセスのわっるいこと!バスがあるのでバスを待っていたら、お姉さんが声をかけてくれて一緒にタクシーで行くことに。バスよりは高く付くけどこれも旅の思い出。
 
 
 
この港の近くには有名な高跟鞋教會があります。上の写真の中のイラストにも描かれてますね。
 
 
 

▽布袋港から乗船!

お姉さんと別れを告げて、チケットを引き換えます。事前に購入していたので引き換えるだけです。いい天気で人もたくさん!連休前だし、嘉義からの船は4/1〜しか運行しません。つまり今日が今年1便目!ということ。
 
 
 
 

お船の中は思ったよりも狭くて簡易的な感じでした。窓際の席でした。指定されてたけど窓際でラッキー♪ワンちゃんがうろうろして乗ってたり、台湾だなぁって感じの船内でした。途中でトビウオみたいなのが船の横をぴょんぴょん跳ねてて、船員さんが「トビウオじゃないよ!〇〇だよ!」って言ってたけど魚の名前なんて分かるはずもなく。でも船員さん曰く見れてラッキーとのこと。うん、この旅もいい旅になりそう!
 
 
 

▽澎湖についたー!

1時間半ほどで澎湖は馬公市へ到着!港が近い!空港はちょっと遠いけど港についたらすぐに遊べます!
 

まず行ったのは中央老街。意外と小さめの規模でした。廟の前でツアーガイドさんが説明してたのを盗み聞き。したけど、半分くらい台湾語で分かりませんでした。
 

中央老街に来た目的の1つはこれ!サボテンミルクレープ!澎湖はサボテングルメが有名なのです。
 

老街を見ながらいただきました。おいしい。
 
 

ここも老街にある有名な井戸。四眼井。昔は1つの大きな井戸だったらしいけど、落ちたら危ないとかなんとかで蓋をして4つの穴を作ったらしい。です。
 

そしてこの井戸の近くにある薬膳蛋が有名とのことで豆干と共に買ってみました。もう一軒同じように売ってるお店がありましたよ〜。
 

茶葉蛋の漢方バージョンですね。漢方系が嫌いな人はやめておいたほうがいいと思います。私は割と好きなので美味しく食べました◎けど、結構がっつり漢方味です。
 
 
 

サボテングルメはサボテンの花の部分を使ってるんですが、お花はこんな感じです。サボテンの中文は仙人掌。ドラゴンフルーツみたいな鮮やかな紅色になるのが特徴ですね。
 
 

散歩しつつ海辺にも来ました。サイクリングしてる人も結構多かったです。
 

防空壕とか軍事施設も普通にあります。
「毋忘在莒(wù wàng zài jǔ)」を見ると以前訪れた金門島を思い出します。きれい事かもしれないけど、やっぱり世界が平和になってほしい。
 
 

篤行十村にやってきました。眷村をリノベーション(って言うの?)して作られた場所。台北で言う四四南村。まだ色々工事してて開発中って感じでした。泊まれるところもありましたよ!澎湖と言えば花火が有名ですが、デジタル花火体験をすることができました(笑)
 
 
 

金龜頭砲台にも来ました。たまに現れる蝋人形にびっくりさせられつつ。防空壕トンネル体験みたいなのもできますが、時間が合わず。
 
 
 

順承門という門に登りました。恆春を思い出すなぁと思ったけど見える景色が全然違う。
 
 
 

黑糖糕、気になってたので(だって揚げるのに冰的って書いてるんだもん)買ってみることに。

こんな感じでした!ほんとに中は冷たい!でも油で揚げてるので外は熱い!普通に黑糖糕はお土産でも売ってましたよ。黑糖糕は統治時代に日本人が持ち込んだものから発展したとかなんとか。 
 
 

サボテンアイスもちゃんと食べました〜。暑いからねぇ。
 
 
 
夕飯までには時間もあるしちょっと休憩したいなーってことで、気になってたカフェへ。

サボテンラテを。写真じゃあんまり色が伝わらないのが残念。
 
 
 
 

夕飯は有名な小管麵線を。小管はイカ。いつも思うけど中文はイカをきちんと分けすぎててよく分かりません。「イカ」に該当する単語が多すぎる。それはそうとこれ、おいしかったです。麵線に100元!?って思ったけど、離島だからやっぱり高いみたい。美味しかったし観光客だからオッケーです。
 
 
 

常夏仕様のOPENちゃん。宿の近くにいました♡
 
 

さて、次の日は離島へ行きます。今日乗った船のチケットもそうですが、明日の離島ツアーもいつものようにKKdayで申し込みました。
 
 
長くなったので別記事にて離島巡りについて書きます◎

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