あの時のわくわくを
これは大学から帰る時にいつも見ていた景色。
季節によって全く違って見えていた。
ある時は夏の夕空。
ある時は冬の月明かり。
大学も今の仕事に関係するところだったから毎日行きたくなくてくらい気持ちで朝校舎に入っていった。
でも帰りの時間になると
今日はどんな空だろうか
夕焼けは
月は
見えるだろうかと
わくわくしながら外に出ていた。
今も
行きたくないと、もう辛いと
そんなことばかりが頭を支配するけれど
できることなら
あの時と同じわくわくを感じていたいと思うんだ。
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