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女性のキャリアは仕事だけではない【前編】#本気のBJ22

こんにちは!
子どもの”やってみたい”を応援するスペシャリスト
RIRIです(^^♪

今日は、私のCareer(キャリア)について
お話したいと思います。

現在、個人事業と法人の代表をさせて頂いていますが、
実は会社員だった時代が長い私。

15年くらい大手証券会社に勤めた。
その後一度だけ転職したが、数年で辞めて、
今の仕事を始めた。

新卒からひとつの企業に長く務めたこともあって、
辞める時は、なかなかスムーズにはいかなかった。

国から女性管理職の増加目標を定められているため、
大手企業では、女性管理職を増やす動きが図られる。

私もまた、それなりのレールが敷かれていた。

正直、金融には興味が無かった。
15年も居れば居心地は良かったが、
証券の仕事が面白いと思える時期はとっくに過ぎていた。

でも、何がしたいかと聞かれると、
やりたいことは無かった。

真剣に考えてなかっただけかもしれない。

やりたい訳じゃないことを行う毎日。
辞めなければそれなりの生活が送れるだけの
収入も約束されていた。

でも、私の中では、違和感が大きくなっていた。

このままでいいのか?
このまま一生を金融に捧げていいのか?

そんな疑問を持つようになった頃、
働きすぎの代償だったのか、
婦人科系の病気を煩った。

朝は6時過ぎに出社し、夜は11時を過ぎて退社。
当たり前のようにそんな生活をしていた。
病院からはもちろん、働き方を変えるようにと
指導を受けた。

冬の時期だった。

働き方にドクターストップがかかったが、
なかなか現状を改善することは出来なかった。

そんなこともあり、私は会社を辞めた。

季節は同じ年の初夏だった。

直ぐに、次の仕事を始めた。
幸い、これまでのキャリアが評価され、
年収はちょっとだけ上がった。

そして、ワークライフバランスがしっかりしていたため、
これまでとは違う、メリハリのある生活を送りはじめ、
治療の甲斐もあって、体調は回復した。
そして、諦めかけていた子どもも授かった。

子どもが授かったことにより、
更に自分の「Career」について考えるようになった。

\やりたい/と思えることが見えてきたのだ。

それが今の事業だった。
私は会社を辞め、脱サラした。

続く。

RIRI


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