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子育ての経験が生んだ社会貢献 #本気のbj22

こんにちは!!
子どもの"やってみたい"を応援するスペシャリスト
RIRIです( ¨̮⋆)

私の息子は現在4歳。
よく食べ、よく寝て、よく遊ぶ。
絵に書いたような健康優良児だ。

元気過ぎて、親の休む暇は無い。
休日は両親共にクタクタだ。
「やっと月曜日が来た…」と、
週末のために平日パワーを溜め込む。
そんな日々を過ごしている。

そんな私達夫婦は共働き。

更に実家は県外。
祖父母が近くにいてくれたら…
そう思うこともある。

男性雇用者世帯のうち、共働き世帯の割合は66.2%となっている。
厚生労働省「令和2年版厚生労働白書」

今や共働き家庭の割合は6割以上を占める。
夫婦ともに仕事をするということは、
育児に割く時間がそれだけ軽減されるということた。

少子化にも関わらず、首都圏中心に、
待機児童問題はなかなか解決しない。
そこには保育士の離職率が増加していること等、
様々な理由はあるが、仮に保育園に入れたなら、
その後子育ての問題は解消するのだろうか。

実はそうでも無い。
育児負担の問題を解消するには、
なかなか一筋縄にはいかないのだ。

子どもが小学校に上がる時、
既に会社の時短勤務制度は使えないとしたら、
仕事が終わり、学童にいる子どもを迎えに行き、
ご飯を作り、宿題を見て、翌日の準備をし、
寝る支度を諸々済ませ、寝かせる。

18時には帰宅出来たとしても、
21時頃まで1分たりとも無駄にできない、
平日はそんなスケジュールになってしまう。

このどこか一部でも楽にできないだろうか。

そう思って現在弊社RINABOで準備しているのが
「家庭学習サポートサービス」だ。

パソコンの向こうで宿題を見てくれる先生がいる。
自由に入室して、宿題が終われば退室する。

母親(或いは父親)が夕飯を作っている、
その時間で子ども達が家庭学習するのだ。

食事が出来たら、家族で夕飯を済ませ、
翌日の準備と寝る支度をする。

共働きで、そのわずか1時間でも、
誰かが子どもの相手をしてくれれば、
夕飯時に、今日の学校での出来事を、
親子で笑いながら話せるのではないか。

宿題くらい、家で親が見てあげればいい。
そう思う人もいるかもしれない。

でも、現実はそんなに時間の余裕はない。

宿題がない我4歳の息子でさえ、
私が夕飯を作っている間、
誰かが相手をしてくれていれば、
どんなに気持ちに余裕が出来るだろう…
と、思っているのだから。

文部科学省が公表している
『全国学力・学習状況調査』によると、
「家庭学習の習慣化」は学力向上に
有効な手段のひとつだと謳われている。

計画的に宿題をする習慣は、
家庭学習で身につきやすいのだ。

親は安心してその日の夕飯を作り、
子どもの主体性も身につく。

共働き世帯が安心して子育てできる環境を
与えることが出来ると思っている。

少子高齢化だからこそ、自ら計画的に、
主体的に行動できる子ども達を育てることは、
私達大人の使命だと考えている。

子育てを経験し、
子育てに関わる仕事がしたいと思ったのは、
リアルに助けを求めている家族が
世の中には沢山いるからだ。

大きな夢の一歩を踏み出す子どもたちと、
社会に貢献していきたい。

RIRI

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