小池安雲|agumo
アラフィフのおんなが書いている日々の記憶です。 ささいな日常の手触りを思い出すための記録です。
前回「生への執着が希薄」という感覚について書いたら、とても共感するというメッセージが来て嬉しくなった。 いつ死んでもいいと言うと、 「何か困ったことがあるんじゃ…
後悔のない生き方をしていると、生への執着が薄くなる。 魂を信じると、肉体が滅びることに対する抵抗感が薄くなる。 何年もずっと「今この瞬間が最高に幸せ」という状態…
実家の一部の壁紙が新しくなっていたのだが、その綺麗な壁紙に一枚のポストカードが貼られていた。 これは十数年前くらいに、私が作って販売していたキャンドルにつけたメ…
酒徒さんの「あたらしい家中華」レシピ本を買ったら、おうちごはんが一新した。 本を購入して作ってみたら、あまりの美味しさにびっくりして、ほぼ毎日この本からご飯を作…
「ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと」というアニメが好きで視聴している。 病気で余命がわかった女性がやり残したことを実行していく映画「死ぬまでにしたい10…
満員電車にて。 降りる人がたくさんいるのに、ドア付近で頑なに動こうとしない人の心理が謎である。 「いったん電車を降りてまた乗れば良いのでは?」 と思うのだが、何か…
よ、ようやく書きあがりました… 全体の流れ・パーソナルイヤーの一年のテーマ・1月のテーマについては無料で読めます!! ▼リリ数秘術公式サイトに掲載していますので…
自分と他者を知るための数秘術講座とセッションを主に行っています。 テキストやメソッドはオリジナルです。 理人数秘術の考え方の特徴バランスが取れている=長所として…
はじめまして、小池安雲(こいけあぐも)と申します。 自己理解のための講座とセッションをしながら、キャンドル作家としても活動しています。 神奈川県横浜市出身、都内…
「人生には三つの坂がある。上り坂、下り坂、まさか」 結婚式で定番の祝辞である。このあとに「まさかの事態にも夫婦二人で力を合わせて乗り越えましょう」と続く。 …
映画「日日是好日」を見た。 超ざっくり言うと、特にやりたいことが見つからない大学生の女の子が、茶道を通じて成長していく物語だ。 茶道をたしなむ友人がこの映…
ずっと悩んでいることがあって、 どちらかというと悲観的で泣いてしまいそうなんだけど、 ふと外を見ると今日はとてもいいお天気で、 「問題に気づけただけでもいいじゃん…
先日映画館に行ったら、格好良いポスターが並んでいたので思わず写真に撮った。 トップガンの空の見せ方、 007のカラーとフォントの使い方、 地獄の黙示録の、古いのに新…
落合陽一と横尾忠則の対談に惹かれ、昨年10月号の文學界をいま読んでいる。 https://amzn.to/2UM462K 「絵を描いているときは集中と同時に弛緩だね」 「肉体を脳化しちゃ…
「よい教えを受けているはずなのに上達しない」 という悩みを少し前から抱えてきた。 そしてまったく別の場所で、 違う人に疑問を投げかけてみたところ、 手に取るように…
夢のなかでお財布を拾ってしまったので、 それを届けるためにもう一度寝た。 美大っぽい施設で拾ったのだが、 受付のような場所が見当たらなくて、 先生らしき人に預けて…
前回「生への執着が希薄」という感覚について書いたら、とても共感するというメッセージが来て嬉しくなった。 いつ死んでもいいと言うと、 「何か困ったことがあるんじゃないか」 「そんなにつらいことがあったんだ」 と思われやすいのだが、そういうことでもないのだ。 生への執着のなさ=不幸とは限らない。 そして、幸せである=悩みがない、とも限らない。 「幸せだ」と言うと、 「いいわねえ好きなことを仕事にできて」 「いいわねえ旦那さんがやさしくて」 などと言われることが多い。 もち
後悔のない生き方をしていると、生への執着が薄くなる。 魂を信じると、肉体が滅びることに対する抵抗感が薄くなる。 何年もずっと「今この瞬間が最高に幸せ」という状態を更新し続けてきたのだけれど、それはそれで「いつどうなってもいいや」という投げやりな状態とセットになってしまうことにうすうす気づいていた。 また、生きること自体が面倒になってしまうこともある。死にたくはないのだけれど、この先も人生が続くのかと思うと気が重くなってしまうときがあった。 (キャンドルを作っているのも、灯せ
実家の一部の壁紙が新しくなっていたのだが、その綺麗な壁紙に一枚のポストカードが貼られていた。 これは十数年前くらいに、私が作って販売していたキャンドルにつけたメッセージだ。 7色展開のキャンドルの各色に、詩をつけていた。 広い空は 晴れた日には笑い 曇りの日には包み 雨の日には一新し 雪の日には厳しく あなたのように やさしい 父の具合が悪く、心がまいっていたときに見つけた。 書いたことすらすっかり忘れていた言葉に、 自分が勇気づけられるようで思わず泣きそうになった。
酒徒さんの「あたらしい家中華」レシピ本を買ったら、おうちごはんが一新した。 本を購入して作ってみたら、あまりの美味しさにびっくりして、ほぼ毎日この本からご飯を作っている。 (写真を撮り忘れた日もあるので、実際はもっと食べてる) 調味料もレシピも本当にシンプルなのに、「ちゃんと中華だ!」という驚きがある。 夫にもこの本を見せたら早速いくつか作ってくれたのだが 「生まれて初めて自分の作ったごはんで感動した」 と言っていた。 (普段から人並みに料理はするのだが、レベチだった
「ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと」というアニメが好きで視聴している。 病気で余命がわかった女性がやり残したことを実行していく映画「死ぬまでにしたい100のこと」も好きだし、ゼロから毎日ひとつずつモノを増やしていく実験映画「365日のシンプルライフ」も好きだ。 どうも、数字を含むテーマに魅力を感じる傾向にある。 (職業も数秘術講師だし、数字に惹かれる傾向があるのかも) 先日、占い師である友人から「お客さんにやりたいことを100個書いてもらうと実現している
満員電車にて。 降りる人がたくさんいるのに、ドア付近で頑なに動こうとしない人の心理が謎である。 「いったん電車を降りてまた乗れば良いのでは?」 と思うのだが、何かのっぴきならない理由があるのだろうか。 満員電車でドア付近にいるのに頑なに降りようとしないヒューマン(以下、頑なに降りないマン)たちをよくよく観察して、理由を推察した。 頑なに電車を降りない理由自分はさっさと降りるタイプなので、あくまでも想像である。 イヤホンをしていて「降りまーす!」の声が聞こえない これ
よ、ようやく書きあがりました… 全体の流れ・パーソナルイヤーの一年のテーマ・1月のテーマについては無料で読めます!! ▼リリ数秘術公式サイトに掲載していますので是非ご覧ください。 執筆を終えて今回は超難産でした。 ・昨年とは変えた点 各月のテーマの項目を去年と変えました。 これまでは、「日々の暮らし」「仕事(ライフワーク)」というように、プライベートと仕事を分けて書いていたのですが、「今後はもう垣根がなくなるな…」と思ってわけるのはやめました。 ・難しかった点
自分と他者を知るための数秘術講座とセッションを主に行っています。 テキストやメソッドはオリジナルです。 理人数秘術の考え方の特徴バランスが取れている=長所として生かせる 持っている性質は固有だが、活かし方によって個性が出る(何番=こういう性質、と当てるものではない) 10種類の数字の性質を学ぶことで、人の心理や価値観・行動パターンの理由が分かる 開催講座数秘術講座 誕生日と名前から、あなたが持って生まれた性質、本質、ライフワーク、人生の在り方、相性、人生サイクルを
はじめまして、小池安雲(こいけあぐも)と申します。 自己理解のための講座とセッションをしながら、キャンドル作家としても活動しています。 神奈川県横浜市出身、都内在住を経て現在は埼玉県在住。だんだん北上しているアラフィフ女です。 子どものころから偉人の伝記を読むのが好きでした。 脳内では物語を作って、絵本を書いたりもしていました。 人のリアルな物語が好きで、今に至ります。 経歴転職人生です。 ホテル業界、書店員、OL、Webサイト編集部、カラーセラピースクールのスタッフを
「人生には三つの坂がある。上り坂、下り坂、まさか」 結婚式で定番の祝辞である。このあとに「まさかの事態にも夫婦二人で力を合わせて乗り越えましょう」と続く。 まさか、という単語には主に二つの意味がある。”衝撃的”か”起こりそうもない”の二種類だ。私の人生にとっての”まさか”は後者で、予想しないことが転機になってきた。 たまたまお互い暇だったときに遊びに行った知り合いと半年後くらいに結婚したし、たまたま友人に誘われて体験したキャンドルづくりが仕事になった。ちなみに、20代
映画「日日是好日」を見た。 超ざっくり言うと、特にやりたいことが見つからない大学生の女の子が、茶道を通じて成長していく物語だ。 茶道をたしなむ友人がこの映画を絶賛していて気になっていたのだが、上映期間に見ることは叶わなかった。ところが先日、会員になっている映画配信サービスで発見したのである。家に居ても映画を鑑賞できる、良い時代だ。 新型コロナウイルスによって映画館に行けなくなり、自宅で鑑賞する機会が増えた。対面の仕事はオンラインになり、友人たちともネットでやり取
ずっと悩んでいることがあって、 どちらかというと悲観的で泣いてしまいそうなんだけど、 ふと外を見ると今日はとてもいいお天気で、 「問題に気づけただけでもいいじゃん」 という気持ちにさせられる。 お日さまの光ひとつで、 ちょっとした決断が変わる…なんてことだって あるのかもしれない。
先日映画館に行ったら、格好良いポスターが並んでいたので思わず写真に撮った。 トップガンの空の見せ方、 007のカラーとフォントの使い方、 地獄の黙示録の、古いのに新しく格好良い感じ、 1917の数字のインパクト。 どれもすごいなー。 1917はこのポスターで気になって、予告編見たらすごく面白そうだったんで見たくなった。 デザイン大事…!
落合陽一と横尾忠則の対談に惹かれ、昨年10月号の文學界をいま読んでいる。 https://amzn.to/2UM462K 「絵を描いているときは集中と同時に弛緩だね」 「肉体を脳化しちゃえばいい」 という横尾氏の話、 「(デジタルが世の中に幅広く普及していたため)モノの手触りやテクスチャーを意識したり、統合されたものよりは発酵的でアミニスティックなものに惹かれたり」 という落合氏の感覚、 いずれも頷いたり気づきを得ることができて、すごく面白い。 ”質問力”にも通じる
「よい教えを受けているはずなのに上達しない」 という悩みを少し前から抱えてきた。 そしてまったく別の場所で、 違う人に疑問を投げかけてみたところ、 手に取るようにわかってすぐに実行に移すことができた。 両者の違いはなんだろうなと思ったら、 「私自身がいかに的確な疑問を持てているか」 だった。 答えを生かせるのは、未熟な部分を的確に把握できているとき。上達したいと思っていても、 漠然としているうちはまだスッキリできない。 漠然を繰り返すと、急に視界が拓けたりするのだろう
夢のなかでお財布を拾ってしまったので、 それを届けるためにもう一度寝た。 美大っぽい施設で拾ったのだが、 受付のような場所が見当たらなくて、 先生らしき人に預けてきた。 白くて大きな、ファスナーつきの長財布。 無事に持ち主に戻りますように。