満員電車のドア付近で頑なに降りないマンの心理が知りたい
満員電車にて。
降りる人がたくさんいるのに、ドア付近で頑なに動こうとしない人の心理が謎である。
「いったん電車を降りてまた乗れば良いのでは?」
と思うのだが、何かのっぴきならない理由があるのだろうか。
満員電車でドア付近にいるのに頑なに降りようとしないヒューマン(以下、頑なに降りないマン)たちをよくよく観察して、理由を推察した。
頑なに電車を降りない理由
自分はさっさと降りるタイプなので、あくまでも想像である。
イヤホンをしていて「降りまーす!」の声が聞こえない
これはかなりあると思う。
それを証拠に、周囲が声を上げても身体がピクリとも反応していない人が多い。
スマホゲームが、ちょうどよい場面に差し掛かっている
指をちょっとでもずらすとゲームオーバーになってしまうなど、手元を動かせない状況にある。
見ている動画が、めっちゃいいシーンに差し掛かっている
これもゲームと同じ理由だな。
いったん降りるのが面倒くさい
意外とありそう。
しかし、どれも「ありそう」ではあるが、別にたいした理由じゃない。
絶対に電車を途中下車したらいけない理由があるとしたら…?
頑なに降りないマン、もとい、絶対に電車降りないマンの理由を考えた。
絶対に電車を一時下車してはいけない理由
考えられる理由を挙げてみる。
電車の揺れと速度を記録している
ボディで記録しているのか、なんらかの機械を装着しているのかはわからん実は誰かを尾行していて、位置がずれると対象を見失う
いや、逆流してまで降りないことで逆に目立つ可能性もあるか…?今日はこれから試験なのだが寝坊してしまい、目的地に着くまでに試験範囲を見直さなければ間に合わない
スマホで勉強している人、結構よく見るネットバンクの手続き中で、60秒以内に暗証番号を入れないと手続きがリセットされてしまう
あとは、ログインの認証コードとかも考えられる異世界転生をするために、その位置に居ることが必須である
座標や結界が主だから、移動しながらは可能性が薄いか…?その場所にいないとキャッチできないテレパシーがある
昔、ねずみよけの音波装置を使っていたのだが、それの逆バージョンのイメージ「そこにいるとみんなの邪魔なのでいったん降りてもらえますか?」と言ってくれた人と付き合おうと思っている
良識のある人大好き、みたいな。ただし、絶対に降りないマンはそういう人からは好かれないか…実は高貴な身分で、自分の立ち位置を平民に動かされるなんてプライドが許さんと思っている
これは異世界転生モノに近い発想かなちょっとでも動くと漏れそう
わりとありそうだなと思ったが、おなかを押される方がキツイか?前世が鮭だった
つい遡上してしまう、とか?
10個まで考えてみたが、
意外と面白い理由が思い浮かばない…!!
絶対降りないマンの背景を楽しく想像していたはずなのに、自分の発想力の乏しさに落ち込む結果になってしまった…。
もし、面白い理由が思いうかぶ方がいたら教えてください。
あと、実際の頑なに降りないマンがいらしたら、リアルな理由も聞いてみたい。
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