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朝食を食べない方が頭が冴える???

思考の整理学という本をご存じの方は多いと思いますが、最近読んでみました。
前に叔父さんからもらった本の中にあったので、手元にあったんです。


その中に、朝起きてからご飯を食べるまでがゴールデンタイムだ、という話があり、著者は朝のそのゴールデンタイムを有効に活用するために朝食を食べないと書かれていました。

朝食をたべなければ、ずーっとその朝の良い脳の状態を保てるから、という理由が述べられていました。


なるほど、と思いましたが「実践するまではいかないかなー」という感想を持ちました。

ーーー

しかし、私は無意識のうちにこの筆者と同じことを行っている日があったのです。

それは、課題の提出日の当日です。

正確には、提出ギリギリまでやっていなかった日の朝、です。


朝起きると「しまった!まだ課題終わってない!昼までなのに!」
と爆速で起きます。
そして悠長に朝ごはんなんて食べてる暇はないので、過去最速の速さと寝起きの良さで飛び起き、すぐに机について課題を猛スピードで終わらせていきます。

頭がさえてきたころに、歯磨きをして水を横において、再び課題に取り掛かります。
4時間くらい、休憩を少しだけ挟みながらやっていました。というか今やっています。汗

・・・・・

そうしていると、ふと気づいたんです。

水しか飲んでないけど頭さえてるな。すっきりしてるな。

これがあの本で言ってたやつか!と体で理解しました。

朝ごはんは食べた方が良いという話は小中学校で習ってきて、私もこれまでずっと「自分は朝食食べないと元気でない!いっぱい食べたい!」派だったので、最初は疑問を持っていたのですが

少なくとも今の年齢と健康状態の私には、朝食を食べずに勉強に取り掛かることは合っているかも、と感じられた良い機会でした。

本を読むと、生活の中でのふとした瞬間に読んだことを思い返したり、追体験したりできるので、やっぱり本は世界を広げてくれるわくわくするものだなぁと思います。

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