ドラマ「天狗の台所 Season2」第3話の感想
2024年11月5日、第3話が放送されました。
はーーー今回も良かったぁぁ!!内容が濃くて、情報量が多かったですね!!今回も語りたいポイントがいっぱいあるぞ〜!そんな時こそ、note!
こちらは熱心な一視聴者の個人的な感想文です。みけん(みかん?)の方はご注意ください。
「わースイカおいしそう!食べたい!」
一緒に観ていた4歳と2歳が早速歓声を上げる。
また夏になったらね、なんて声をかけながら、基さんが自作のスイカバーを仕込む丁寧な作業に目が釘付けになってしまう。緑のところは何でできてるのかなぁ?メロンかなぁ?キウイかなぁ?などと話している。
たしかに、スイカって一玉で買ってきたら、冷蔵庫の空間をかなり圧迫して、しばらく食べ続けるよね。うちは子らがよく食べるから傷む前になくなるけど、食べきれない人はこうやってアイスにして冷凍しとくの、ナイスアイデアですね!種がチョコじゃなくて小豆っていうのも和な感じが良い!!私も次の夏にやってみようかな?
野菜の小屋をペイントするオンくんが一生懸命でかわいい。ペンキがほっぺについてるよ〜!
ここで新情報!近くに若者が訪れるようなキャンプ場があることが発覚!!しかもそこから車で簡単に横付けして野菜を買うこともできる、さらに、近くにスーパーもあるらしい!!
そうだよね、どこか人里離れた山奥みたいな気がしてたけど、実際は有意も週末に都会から遊びに来られるような場所だし、案外都会からアクセスの良い田舎だよね。ビジネスチャンスと思いきや、炭と一緒にスーパーで買えばいいか、みたいなお客さんの反応にションボリ顔のオンくん。え、ちょっと待って?場所教えて?今すぐ私、そのカゴの野菜全部買うよ?
箱買いならぬ、小屋買い?ついついオタクの欲が出そうになってしまうが、これはオンくんの健やかな成長ぶりを優しくみんなで見守る物語。
はい、みんな、財布は一旦しまいましょうね。
その次の森林の中を二人が話しながら歩く(縦だね)シーン、ずっとマイナスイオンが画面から出てる。森林を管理するって結構色々知識も必要なんですね。薪ができるまでの過程も、そんなに長い時間がかかるとか全然知らなかったから、勉強になりました。もうこのドラマ、小学校の社会の授業とかで上映した方がいいのでは??
薪を背負うリュックみたいなのも、手作りで編んであってなんかオシャレ。売ってたら買いたい。それ背負って幼稚園のお迎え、行くね?
森の中で遭遇した近所のおばあちゃんに、一切躊躇なく声をかけて重い荷物を持ってくれる基さんの気遣いがかっこよすぎて、軽率にときめく。
このお方は、我々視聴者の目線代表って理解でよろしいでしょうか?ありがとうございます。
基さんのことを名前じゃなくてずっと「当代」って呼ぶあたりに、長年この天狗の家系の人達を近所で見守ってこられたんだろうなぁと感じる。
お庭の草刈りをしている姿すら絵になり、そんな基さんをチラチラみながら真似して一緒に草刈りしてるオンくんがかわいい。
長年生きているおばあちゃんには、照れ屋さんな若者の感情の機微も全てお見通しなのである。
この後、今回の超萌えシーン、オンくんが来てくれて嬉しい気持ちをおばあちゃんに見事言い当てられて、恥ずかしくなって顔を背ける基さん!!その顔を覗き込むニヤニヤしたオンくん、え、もうどっちが思春期なのよ〜かわいい兄弟だね。
笹?に包んであるお土産、てっきりお団子とかおはぎとかかな?って思ったけど、鶏肉でしたね。発泡スチロールのトレーじゃなくて、天然のものなのが良い。防腐作用とかもあるのかな?今でも笹の葉寿司とかもあるもんね。きっとこういうところが昔からの生活の知恵で、素敵ですね。
てっきり自然が美しいからここに住みたいってなったのかなって思っていたけれど、またここで新情報。基さん、ずっと川の掃除をしていた!!
しかも意外と人間界のゴミが多くて悲しくなる。キャンプ場やスーパーも近くにあるから、他の地域から訪れる人が多いのかな。みんな、ちゃんとゴミは片付けて持ち帰ってください!!頼む!!
でも基さんと地元の方のおかげで、だいぶ川がきれいになって、生態系も戻ってきてそうですね。よかった。戻ってくるかなって話してたのは、鮭かな?って思ったんだけど、そうかな??
オンくんの野菜小屋、すごくカラフルでかわいくなってる〜!これこそ「バエ」ですね!
SNSを使いこなしてる都会っ子だからこその発想とセンス。そしてどんどん来るようになったお客さん。若い人が多い、やっぱり若い人に刺さるセンスしてるんだね。最近はキャンプ自体も流行ってるから、オンくんには良い感じで追い風が吹いてきましたね。お客さんにやたらゴーヤをすすめる得意げなオンくんがかわいい。危険そうとか言って、ゴーヤ料理見てあんなに顔しかめてたのにね。でも、ついこの前まで嫌いだったからこその説得力!おすすめな料理法、食べ方まで教えてくれるなんて親切、そしてニコニコ顔がかわいい。
焚き火の薪の組み方って結構難しいですよねー。なかなか火がつかなかったりするけど、基さんさすがお上手。マッチのすり方までなんか良い。
この鶏肉を漬けてるスパイスの調合を教えていただきたい!!うちでは薪で焼くのは難しくても、普通にオーブンか魚焼きグリルかなんかで焼くからさ、後々公式ビジュアル&レシピ本が発売される時には是非ともお願いします!!
最後に蛍が飛んできて、蛍は水がきれいなところでしか生きられないから、基さんが「今自分にできることをやってきた」ことで、この土地の環境が改善されて、人だけでなく他の生き物にとっても暮らしやすい場所になったんだなぁって、感慨深く、なんて尊くて優しい世界なんだろうって思いました。
基さんには基さんにしかできないこと、オンくんにはオンくんにしかできないことがあるし、きっとそれは見ているこちら側にも向けられていて、私自身も今置かれている環境で、自分にできることにちゃんと向き合って、生活していこうって思えたから、本当にありがとう。
自分が一つ一つ地道に取り組んでいくことで、自分の暮らす環境も少しずつ良くなっていくのかなって、希望を持って今日も頑張ろう。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。一緒に天狗の台所の世界をまだまだ癒されて、楽しみましょうね!!次回はまた有意が来るみたいだし、どんな展開になっていくのかな。
今回の画像は、noteのみんなのフォトギャラリーから検索して、かわいいスイカがなっているお写真を拝借しました。クリエイターさんご提供、ありがとうございました。