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鴻巣「日本一」の地のB級グルメ@埼玉県鴻巣市

 埼玉県鴻巣市で、「日本一の川幅」(荒川)を歩いて渡ってきました。いったい何をやってるんだろうね(笑)でも楽しいからいっか(さらに笑)。

 鴻巣駅に戻ってきたのが11時前。ランチにはまだ少々早いのですが、鴻巣のB級グルメのブランチと決め込みましょう。そのB級グルメとは、「こうのすコロッケ」「川幅うどん」!駅隣接のショッピングモールに両方を出してくれるお店があります。しかも朝10時開店。

 「こうのすコロッケ」は、美味しいコロッケを作っていたお肉屋さん?が廃業し、レシピが失われてしまうことを惜しみ、受け継がれたものだそう。「川幅うどん」は、川幅日本一にちなんだ幅広うどん。栃木県佐野市で先月食べた「耳うどん」もそうですが、北関東には幅広うどんが多いですね。ここのはどんな塩梅なのでしょうか。楽しみです。

写真1・フードコート内の「こうのすコロッケ」の看板。「こうのすや つけしん」というのが本当のお名前のよう。

 お代を払い(うどんとコロッケで730円。お安いよね)、呼び出し機を手に待つこと3分。端末が鳴りました。

写真2・「川幅うどん」と「こうのすコロッケ」。見た目は普通だが。

 まず、川幅うどんの川幅たるところを確認してみましょう。おつゆから麺を引き出してみます。おお、これは予想以上の川幅ぶりだ(笑)

写真3・「川幅うどん」の麺。幅は10cmくらいあるのではないか。
写真4・箸上げしてみた。

 麺は薄くて、この大きさの割にするっと食べられます。おつゆはやや甘口。おいしいです。

 次は「こうのすコロッケ」にいってみましょう。

写真5・「こうのすコロッケ」。箸で割ったので断面が汚くてごめんなさい。

 揚げたてを出してくれたようで、衣はざくざく、中は熱々です。中の芋は少し柔らかめでクリーミー、マヨネーズなのか少し酸味を感じますね。これまたいけます。

 見ていると、コロッケを数枚まとめてテイクアウトしていくお客さんが、何人もいらっしゃいますね。愛されているお店なのでしょう。ごちそうさまでした。

(おわり)

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