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【聖地巡礼】奈良でマンガ『さんすくみ』の舞台をみてきた


絹田村子さんのマンガ『さんすくみ』ご存知でしょうか。

神社と寺と教会の息子たちが繰り広げる
宗教があるお家ならではのドタバタ。

3人が出会うのは高校の入学式。
舞台は奈良の名門難関男子校東大寺学園です。
ちなみに東大寺学園は現在は、高校からは入学できません。

この子たちは、1人だけ中学からいる設定。

さて、3人とも家業については内緒にしています。誤解され尽くした人生を送っていたから笑

3人はことあるごとに、奈良市内のお互いの家を行き来したり、公園や東大寺にいます。
読んでいるうちに、実際に行きたくなってしまいます。

主人公の1人、相澤恭太郎は宮司の息子。
永室神社の跡取り息子です。
実際はこちらが舞台。氷室神社です。

✳︎実際に訪ねたのは2021年の梅の季節です

我ながら初の聖地巡礼だったため、感動して
しばらく立ちすくみました。

この道で恭太郎は自分たちが将来を背負って
歩き出す時期が来たことを悟るのです
東大寺へ至る道もよく登場します
このアングル!と
1人盛り上がります

また3人が家族から離れて話したい時に集まる公園も。

湖上の東屋で話す3人が見えるようです

もちろん鹿も出てきます。
鹿の恩返しのような話もあるので、親近感が湧きます。危なくない程度に接近。

店に入ってしまうのかと
ハラハラ

3人が駅前で待ち合わせするのはこの、行基像前です。

もちろんせっかくなので観光も欠かせません。

東大寺南大門
盧舎那仏
東大寺
猿沢池
興福寺
興福寺五重塔

お寺と教会は民家の間のようだったので、この時は訪ねませんでした。

空が高くて、広々とした奈良は大好きな散歩も気持ちよかったです。
そしてやはり聖地巡礼は、ワクワクしますね!
氷室神社、落ち着いた神社で素敵でした。

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