【読書感想】森見登美彦ワールドへの軽いお誘いと、太宰一気読みのオススメ
これを読んだら、やっぱり京都に行きたくなるよね。
京都大学に入りたくなるよね。
なぜ京都で学生生活を送らなかったんだろ〜って思うよね(いやいやいや)。
この本をきっかけに、森見登美彦さんの不思議な世界に迷い込むのが好きになってしまった人も多いのでは?
そして、なぜか昼よりも夕方から夜の京都の街に心惹かれてしまうのでは。
私は、そこまでモリミーを語れないのだが、『宵山万華鏡』で空に登り、
『きつねのはなし』であれ?となり、そして
『夜行』で森見登美彦さんの深い世界と、やっ