【読書日記】百貨店の外商さんを通してのお買い物って
若い頃は銀座勤めだったので、法人外商でお遣い物や、季節のご挨拶の大量の品物を買ったりとしていました。
また、少し経ってからはママ友付き合いで
やはり外商さんのお得意様ご招待会に連れて行かれ、美味なお菓子とコーヒーをいただきながら、素敵な品々を見せていただいたのであります。
根っからの庶民なので、こんな高いの使えないわ!と内心、片頬が引き攣りながら、笑顔で過ごしたのも今となっては懐かしく思い出されます。
で、この小説
『上流階級 富久丸百貨店外商部』
なんとなく縁がない世