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【炭酸刺繍】夏いろのうた。

空に弾けたサイダー
綺麗事を吐き捨てて
手のひらに残された
透明な抜け殻

空席のきみの場所
溶けていくさまを
縫い止めたままで
夏が通り過ぎていく

さよならの合図が鳴って
飛び立った星たちは
夜空に溶けて
朝を迎えにいった



↓短歌バージョン。




あ、ホントは短歌から詩にしたので
逆でした🫢


ちなみに空席のSNSは
特に感傷的なわけでもなく
特定の誰かでもなく
なんとなくしゅわしゅわしてるのを
縫い止めてあるなって
思ったからです✨


秋しゃん、よろしくお願いします(`・ω・´)ゞ



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