ライラック杯🧚♀️勝手にrira賞
ライラック杯にたくさんのご参加、応援、そして見守ってくれていた方々、本当にありがとうございました。
今回は一スタッフとしてだけでなく、ホストとして開催させて頂きました。至らぬ点もあったかと思いますが、多くの方と繋がり、また楽しんで頂けたとの声もたくさん届いております。何より皆様が楽しんでくださること、またスタッフも皆様との交流を楽しみながら運営させて頂いたこと、心より感謝申し上げます。
と、固い前置きはこのくらいにして(。・ω・)ノ゙
残すはエンディングのみ!
それまでに、
俳句と川柳の勝手に賞を発表したいと思います❣️
勝手に賞に期限はありません。
もらっても嬉しい、
あげても喜ばれる、得しかないこの企画✨
皆様もぜひ、気になるあの人の一句一首にスキのエールを送ってみませんか?(。˃ ᵕ ˂ )ノ゙
⬇️勝手に賞のご案内
【俳句部門】
🌸しちさん
喜びも楽しさも、つらさも全部共に背負って日々を過ごしてきたであろうランドセル。でも、6年経っても決してボロボロなんかじゃなくまさしく「飄々としている」。清濁飲み込んで次の未来へ押し出してくれるようなランドセルの心意気、それを背負ったお子さんの成長、芯の強さを感じます。
🌸ふぅ。さん
温かな日差しが差してとろけそうな、気だるいような春の日の午後。真剣な眼差しでホイップを絞りつつ、今心の中に抱えている苦しいものも一緒にギュッと絞り出すかのように。吐いてしまえば楽になるだろうそれは涙とともに、誰にも言えない想いを1人ホイップに込めて、パクッ。
🌸肉と切り身の小さな帝国さん
弾力のある綿ではなく、絹豆腐のようにふにゃふにゃでやわらかく、ちょっと突つかれたら崩れ落ちてしまうような自分の弱さを彼は知っている。豆腐の白さがやわらかい春の闇の中でほんのり白く光っている。弱さだって私らしい私。自嘲のようで、これはこれでもう受け入れてそういうふうに生きていくのが自分だと、悟るかのような芯の強さを感じます。
🌸前川あすかさん
春風は温かく優しいけれど、新たな道を進む背中をそっと押してくれる強さも兼ね備えている。「あなたのもとに」のやわらかい言葉がすっと入りこみ、そこにある戸惑いも振り切ってくれるかのように、会いたい人のところに行っていいんだよ、と優しく語りかけてくれる。顔を上げて前へ歩いていくその姿がとてもカッコよく感じます。
🌸あぷりこっとさん
大切な人との死別は言いようのない重苦しさが満ち満ちている。その読経を「風光る」の季語が風に乗せてふわっと解放させてくれる軽やかさ。春風に乗って優しい気持ちで死者を見送っているかのようなあぷりこっとさんの優しさが滲み出ています。
🌸麻生ツナ子さん
虹を渡る、という言葉は犬や猫などが天国に渡ったことを表す時に使われます。死の間際、黒猫はきっと思うように動けなかったはず。だけどもう体の苦しみから解放されたにゃんこは、颯爽と走っていったのです。きっと虹の向こうで自由に、元気に走りまわっていることでしょう。いつかまた会える日を楽しみに。うちにも黒猫がいるので泣けます。
🌸レモンバームさん
春は生と死が付き纏う季節。ふんわりおぼろげな春の闇の中で、芽生え生まれ落ちていくもの、死していくもの。萌芽の匂い、死の香り漂う土の匂い、生死の境目さえ曖昧で、だけどどこか包むように温かく優しい。光輝く春と背中合わせの闇をうまく表現されています。
🌸島風ひゅーがさん
西行忌とは西行法師のことで、西行法師と猫については源頼朝に関連した史実が残されている。史実では置物の猫の話だけど、置き去りにされた猫が哀しみをこらえながら、主人を思い桜を見上げている姿に、散る桜が命のようでキュッと切なさが込み上げます。
🌸美味しい蒸しエビさん
春の終わりに田畑を潤す穀雨は恵みの雨でもあり、新緑をより鮮やかに潤していく。そんな雨がぽっかりあいた心の中へ降り、乾きを潤してくれる。鬱々とした気持ちも潤して生き生きとさせてくれるようなみずみずしさ、春の終わりの切なさ、どことなく夏の匂いさえ感じられます。
🌸花風さん
春の闇の句は、ここまでで意図せず3つめになりました。光と影、生と死、相反するものたちが集う春の中、そこに見えるおぼろげな闇にどうしても惹かれてしまいます。しかしこちらはしっとりと穏やかな春の夜、2人で眠りにつく静かさが優しく、闇が寄り添ってくれているかのよう。お互いの呼吸に安堵するようなお二人にほっと癒される温もりを感じました。
🌸沙々良まど夏さん
季節の始まりの春は、たくさんの人が新たなスタートを切っていく。再び巡ってきた春、同じ季節でも去年とは違った自分が見えてくることだろう。また新たな気持ちで始まる次の旅は、眠い目をこすって開いた目にどんな景色が映るだろうか。そんなワクワク感、そしてきっぱりとまっすぐ前を向いたらいさぎよさに、まど夏さんらしさが垣間見えます。
🌸あこせみさん
暖かな春の日差しを浴びると、土が蒸気を上げて生き生きとし始める。春の息吹の匂いが辺りから漂ってくる、春泥。それはパン屋さんの脇を通りかかったような香ばしさであり、ふんわり鼻をくすぐってスキップしたくなるような高揚感を与えてくれる。そんな春泥とベーカリー、一見相反するような組み合わせが面白い。
【川柳部門】
🌸前川あすかさん
半濁点を吹き飛ばす、ちぎられたレタスのような恋、比喩の表現が抜群に上手かったです❣️
🌸ひまわりさん
幸せを考える時ってつい自分のことを考えてしまう。だけど相手が幸せなら自分も幸せ、幸せが循環していくような、人生の先輩の言葉が沁みました。
🌸すーこさん
心を込めて書いた文章が人の心を突き動かす、これは決してAIには書けないもの。うまいこと共存していける世の中になれたらいいなと思います。
🌸あぷりこっとさん
花粉症、薬を飲んでもマスクしてもつらいときはつらいし、外に出たくなくなっちゃいます。出不精でもあり花粉症でもある私にとっても納得の一句。
🌸だいなさん
うん、そのままのきみでいいよ!って言いたくなっちゃう可愛い句。男の子の寝グセって可愛いですね。
🌸PJさん
浮かぶの?ꉂꉂ(ˊᗜˋ*)笑
学生時代以来に見ました🤭
🌸これでも母さん
マック神さま〜(。-人-。)
値上げが地味に厳しい今日この頃、頻度は減ったけど神の威厳は健在です✨
🌸島風ひゅーがさん
時代をうまく反映してる一句、隔離されても恋の微熱はなかなか冷めないものですね。
🌸十六夜さん
気をつけていても言の刀になってしまうこと、あるよね。切ったことに気づいていたらきっと大丈夫✨
🌸ゆーじさん
隣に座ってるのにリモートな会議、その光景に
クスッと笑えます。解除後も便利な体制はそのまま残しておいてほしいものです。
🌸NNさん
子供が自立したらきっと私もこうなるんだろうなぁ、と切なくなりました。子がいなかったら夫婦の会話が続く気がしません。
🌸Sen-singさん
空き家の多い村は草も生い茂り寂しげに感じてしまうところを、神々が住んでらっしゃるという表現がうまい。静かな村の生活が情緒たっぷりに脳裏に浮かんできます。
🌸春〜と共にさん
メモの紙って、その辺に置いてバタバタ出かけるとどうしても忘れるんですよね。紙に書くのはもうあきらめてしまいました😂
🌸つるさん
ついクスッと笑ってしまう句。
時間になると食べてしまうんですよね🤭
【感謝状】
さて。
ここからは感謝状という形で贈らせて頂きたいと思います。
まずは、1人目。
🌸おとやさん
昔よくやってたデザインCanva賞🏆✨
ささ杯で画像担当のおとやさんとご一緒し、ぐっと仲良くさせて頂きました。そのご縁は宇宙杯も続いていく中、その後おとやさんのご事情で少しnoteが遠のいてたご様子を遠くから見ているだけに。今回「riraさんのホストなら!」と言っていただけて、久々にご参加してくれたのがとても嬉しくて。
本当に揺れに揺れてたようなおとやさんが、ようやく優しい三日月の船に乗れて進んでいけるのかなと思いました。そうでなくても、少なくとも前を見据えて、優しい春の海に漕ぎ出そうとしている。やっとここまで来れたね、良かったね(っㅿ˂。)
おとやさん、ありがとうございます。
そして。
🌸しろくまきりんさん
みんはいとうけつせんげん、が出されたことによる短歌なのはすぐわかる。もちろんクルーだけでなく、noteで出会った全ての方へだと思うけど、全員は無理なので今季クルーを乗せました(※載せて欲しくない方はこっそりご連絡ください。こっそり抜きます。なお載ってる方はご自由にお持ち帰りください)
こんなにたくさん仲間がいるよ😊
一緒に過ごした思い出は消えないし、
これからも新しい思い出を作っていこうね。
心優しきしろくまさま🐻❄️いつもありがとう💓
エンディング動画は現在制作中、
14日頃の予定です。
ライラック杯の余韻に浸りつつ、
楽しみにお待ちください(*_ _)ペコリ
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