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手に汗握った、あの夏。【夏の思い出】

娘が幼稚園の頃、旦那のおばあちゃんちに泊まりに行ったことがあります。

そこは山をいくつも超え、森の中を潜り抜けた山奥。

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隣の家が、まったく見えない(;゚ω゚)


目の前は森、後ろには山。
本当に山奥の一軒家ってあるんだ!



娘は同じ年のハトコの男の子と、

瓶に貯めた水でパンツ一丁で水遊びしたり。(3歳くらいです)

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その辺の山を駆け回ったり。

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とても楽しそうでした。


そして翌日。

1泊だといわれてたんです。
(義父母も一緒でした)


てっきり帰るものだと思い支度をしてたら、義父が、


「もう1泊するぞ」


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近くにお店もなんにもない。
コンビニ行くにも、車で山を降りて20分ほどかかるんですよ。(コンビニっていってもセブンとかじゃなくて…)


そ、それに、、下着が1泊分しかないのですが((*つ∀`))


さて困った。

義父の発言に呆れつつも、姑と二人で下着を手洗いしました。なんで洗濯機を借りなかったのかよく覚えてません。


猛暑なんで、よく乾きました。

(こっそり干しました。。)



そして2日目の夕方。

旦那の従姉妹と歳が近く、そこそこ仲良くなり、

「今夜はうちに泊まらない?」

という話に。

ぜひいきたーい*。٩(ˊᗜˋ*)و*。

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と話をしてたら、、、


事件が起こります。


旦那の妹もきてたんですが、
彼女は障害があり、自分で体を動かせない子でした。

彼女も当然旅行に連れてきてました。
しかし、夕方になって発熱。

すると、義父も、旦那も、次々と謎の発熱


な、なんで?どうして?(  ゚ ▽︎ ゚ ;)


目に見えない何かが襲いかかってきます😱


特に妹は、発熱すると死ぬ可能性がある。
急いで帰って総合病院に連れて行くことに。
私たちも一緒に帰りました。



熱のある旦那に代わり、私が運転しました。
夜の運転はあまりしたことがなく、
そもそも高速を運転したことがほぼない

帰るまで3〜4時間はかかります。
さらに義父の車を運転することに!


:(´◦ω◦`):ガクガクブルブル


山が多いので周りは真っ暗。

道路の先には遠くの車の赤いテールランプしか見えないのです...!(º ロ º)  


しかも後ろには熱を出して唸っている旦那と、幼稚園の娘。つまり二つの命を預かってます(まだ息子はいない)。

謎の発熱が何なのか?
いやそんなことより、今は夜の運転のほうが怖い。焦る私。


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パニクるのを抑えて、
なんとか生きて帰らないと...!

まさしく手に汗握る帰り道でした。



家に着くと、たくさんの荷物を抱えて寝る準備が精一杯。私も熱を出し、倒れ込むように寝込みます。

その間、妹に付き添い義母も1週間ほど入院しました。


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謎の発熱ですが、結局、

ずっと干してないカビだらけの布団が原因じゃないか

ということになりました。

(当日少し干しただけ)



コロナなんてまだいないし、
真夏だからインフルエンザもいません。

クーラーもない部屋で、
夏風邪をひく可能性は低い。

でもそれきり、みんな謎の発熱が怖くなって💦

おばあちゃんちに行く時には宿を取るようになりました。
そのほうが温泉に入れていいんですけどね(*´꒳`*)♫

妙なスリルを味わった夏でした🎐




今回はゆるく。

エッセイとはなにか?

と考えるより、まず何か書いてみる。

そのほうが大事だと思ったからです。



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インスピレーションでさくっと選んでみました。
ぜひ読みにいってみてください*˙︶˙*)ノ"


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