お笑いは誰が好きなの?が困る話①

 今日書きたいことはタイトルのとおりである。

 具体的にいうと「趣味はなんですか?」と尋ねられたときに(実際好きだし)多用させてもらっている「お笑いを観ることです」と答えたときの「誰が好きなの?」が困るという話だ。

おそらく3つの理由があると思うのだが今日は1つ。
(これから増えるかもしれません。)

①自分より詳しい人に申し訳なく感じるから

 これは自分自身が浅めのファンだという自覚があるからである。個人の考えなのだがファンに限らず知識や技術では必ず自分よりも上の人がいると思う。今回はファンに限って話をする。個人的にはファン歴は関係ないと思う。ましてネットで過去の記事などを掘り出すことのできる時代である。新規の人でも時間さえかければかなりの知識を身につけることができる。
 しかし記事にはならないような劇場でのエピソード、タイムフリーの切れたラジオでの発言。これらを知っているのは生でその時間を共有することができた、いわゆる古参や短期間でも対象との時間共有に時間を割いた人なのである。
 このことを考えるとテレビやラジオは大体Tverとradikoで移動中や朝の支度をしながら見聴きしているためリアルタイムにツイートをしてトレンド入りに貢献するということもないし単独ライブのDVDだって1枚も持っていないしご時世的なこともあり比較的低価格で移動時間も必要ないという最大限ハードルの下げられたオンラインチケットでさえも反応を見てアーカイブで購入するような私はファンと名乗るには足りない気がしてしまう。熱い方々に対して申し訳なさでいっぱいになってしまうのだ。もちろん私と同じような楽しみ方をしている方に「ファンと名乗るな!」と言いたいわけではない。この話を友人にすると考えすぎだといわれる。好きなものはどんな楽しみ方であれいうべきだと思う。しかし考えすぎだといわれてもこのもやもやは晴れることはないし新たな知識をタイムラインを通して教えてくれる熱き方々には尊敬の気持ちでいっぱいである。
いつもありがとうございます。
 これらのことから照れなのか深堀りをされたときについていけないかもしれないという恐怖心からなのか「○○が好き」、と言えない。

続きは後日!!!

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