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アメリカ大学院での2つの挑戦


アメリカに行くきっかけ


小学校のサッカーチームの先輩の影響


そう思ったのは、中学生の時だった。なぜだかわからないが無性にアメリカの大学に行ってサッカーをすることに憧れた。小学校の頃の先輩が、高校卒業後にNCAAのDivision 1 の強豪校に進学したのを見て、自分もあの人みたいに、高校卒業後に海外に飛び出たいと思った。そんな先輩の動画がちょうどあったので、載せてみる。

高校1年生の時は、必死にIELTSを勉強して、海外大へ進学しようとした。だが、なかなか英語のスコアが上がらず断念。日本の大学へ指定校推薦で、進学することになった。ここでの決断を今でも後悔している。

1つ目の挑戦

NAIAリーグで全米優勝すること。


NAIAはアメリカの大学リーグの1つで全米大会が12月に行われる。この全米大会で優勝することが、まず一つの目標だ。その先のサッカーでのキャリアも考えているが、まずチームとして全米優勝ができないことには、個人としての目標は追いかけられない。まずは、チームへの貢献を第一に考えたい。

2つ目の挑戦

MBAコースの履修の単位を落とさずに、辛い1年目を乗り切る。


これができれば、まずOK。
英語で初めて授業を受けるし、参考文献もレジェメももちろん英語で読む。初めからAAを狙いに行くのは、ハードルが高すぎるため、まずは、及第点を狙う。授業についていき、課題を提出することを意識していく。

意気込み

渡米まであと3週間を切り、非常に緊張している。不安もいっぱいだ。
仕事も辞めてしまったし、多くの友達が企業で働いている中で、1人学生として海外に行くのは正直心細い。自分だって、企業で3年くらい働いている方が安定するし、楽しい生活が送れたと思う。
ただ、若いうちは汗をかきたいし、恥をかきたい。嫌で辛いような環境にもどんどん踏み込んでいく荒っぽさがある。死ぬほどの量を長期間インプットし続けたり、夢に向かって暑苦しく向かっていく泥臭さもある。
そんな貴重な20代を無駄にしたくなかった。世間体の良さや経済的、恋愛的な安定を求めたくはなかった。
やっとスタート地点に立てた。



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