やりたいことがある幸せ

今日は、久しぶりにサッカー繋がりで、ドイツのボンで知り合った年上のなんだかアニキ分のような先輩と2年ぶりにご飯に行けた。中学も高校も大学も全く違うのに、イケイケな海外思考だという１つの共通点だけで６年間も、２人でご飯に行く関係が続いていることに驚きと同時に、感動を覚える。

「やりたいことがあるって幸せだよね」

このフレーズが今日のハイライトになるだろう。社会人になって、インスタグラムのストーリーズを眺めていると、やけにお寿司や定食、イタリアンが多いな？と不思議に思う。会社から受け取った給与をどこに使うか？なんていうのは人の勝手だから別に悪いとは思っていない。しかし、食べること以外に、何か燃え上がるような趣味だったり目標だったりに熱中できないというのは、寂しいのではないか。
そういった話になった。どんなコミュニティにいても、志次第で、行動は変わるね。

たぶん、兄貴分の先輩、そして自分は、10年もしないうちに自分の会社を持つことになる。今日の会話でそう察した。やはり、やりたいことや自分の描くライフスタイルを確立し柔軟に生きるには自分の会社を作るのが一番手っ取り早い。

今、やりたいこと。目の前に広がる興味や成し遂げたいこと。そういったものを一つ一つ潰していくうちに、それがだんだんと雪だるま式に積み上がっていって、それが会社という１つのエンティティとしてできあがるんじゃないか。そんな風にも思った。

サーフィンがしたい。サッカーがしたい。絵が描きたい。ピアノやバイオリンを弾けるようになりたい。なんでもいいのだが、そういった些細な興味や好奇心を大切に、２０代を駆け抜けたい。

業後、飲んで食って上司の愚痴を言うような生活。もうおさらば。