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りおねーじゅ
2022年7月22日 17:50
恩田陸著「蜜蜂と遠雷」の読書感想です。 とある国際的なピアノコンクール。出場者は約100名。その中の4人にスポットライトをあて、彼らのそれまでの人生やコンクールでの演奏、そして音楽を通した出会いと成長が描かれる、と書いてしまうとどこかありがちなストーリーに見えてしまいます。ちなみにコンクールでは1~3次までの予選があり、それらを勝ち残った6人による本選で戦いは終了します。 この作品に特徴