植物の本棚✴︎『ハーブ学名語源事典』

タイトル：ハーブ学名語源事典
著者：大槻真一・尾崎由紀子
出版社：東京堂出版

本日のLessonで挙がった1冊。
2009年が初版なので、版元サイトでもさすがに品切れ・重版未定になっていました。
私の手元にあったのは、2014年発行の5版。

もちろん、タイトルに入っている「ハーブ」がメインでは、あるのですが、精油、キャリアオイル、バッチフラワーレメディに用いられる植物のラテン語学名の語源も載っています。

ラテン語の語源が説明されているのは、もちろんなのですが、エピソードのところには、一般名や和名の語源まで解説されていたりしていて、そこを読むのがとても楽しい。


付箋の貼ってある位置からすると、JAMHAのバーバルセラピストを取る際に手に入れたもののようですが、フラワーエッセンスを学んでいた時にもよく手に取っていました。

学名をひたすら暗記するより、意味を知っていると、その植物の特徴が表されていることも多いので、スッと頭に入ってきます。


この本を手にすることがあったなら、まず大槻先生の「読者のみなさんへ」を読んでみてくださいね。
構えずに、その後のページに進めるようになると思います😄



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