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推したる所以 【俳優・荒牧慶彦を推す】


「推し」

今でこそ、たくさんの人に通じる言葉となりました。


そんな今の時代に例に漏れず、私にも「推し」がいたり。

今日はそんな「推し」という存在について、今一度思い返してみようと思います。

ただ、愛を語るだけの記事になる気もしなくもないけれど、それもそれでいい気がしていて

私の心はずっと、「このひとがすきだ」と、声を大にして伝えたがっているのです。(気持ちがいつも特大なのは、私の専売特許。笑)


推しという人

まずは私の推しについて記述しておきます。

●推し:荒牧慶彦
●職業:舞台俳優 兼 代表取締役社長

彼の活躍するフィールドは「2.5次元舞台」。
いわゆる、漫画やアニメを原作とする舞台作品です。

今や2.5次元界のトップスターの一人として活躍する俳優であると同時に、自身が設立した株式会社「Pasture」の代表取締役社長を務め、後輩育成にも力を入れています。

そんな二足の草鞋を履きながらも常にどちらの顔も輝かせられる彼に、すっかり心から魅了されてしまった私の話を聞いて欲しい!笑


彼を好きな理由。自分の気持ちに素直に向き合って、ありのままの気持ちを整理していきたいと思います。

正直今、そんな気持ちと向き合うことがめちゃくちゃ楽しみでワクワクで幸せ!!


推しの好きなところ

好きなところがありすぎて困る!
そんな ”「好き」の世界一周旅行” スタート!!


荒牧慶彦という俳優のお芝居

もう何回も書いてます。なんなら毎回同じことしか書いてません。
そして毎回愛あふれさせてしまって引かれますきっと。笑


彼のお芝居は本当に世界一なのです。

感情の解釈が細かくて、その機微ひとつひとつの表現が丁寧で繊細。
それでいて観客にしっかりと届くように表現してくれるのが彼のお芝居の特徴であり、私が心底惚れ込んでいるところです。

表情の変化や身体の動きを観ているだけで、今その瞬間、役として何を感じてどう心が動いたのかが的確に伝わる表現をしてくれる。

セリフを発する声を聴いているだけで、心をやさしく包まれたりざらっと撫でられたりする表現をしてくれる。


彼は感情の表現が完璧

そう私は思うのですが、その感じ方はきっと人それぞれだと思います。
であれば、どうして私はその表現を「完璧」だと感じるのか?

話が少し脱線しますが、いい機会なのでここで少しだけ考察したいと思います。


【余談】荒牧慶彦の感情表現が「完璧」な理由

「役の感情表現がしっくりくる」

彼のお芝居を初めて観たときから、ずっと思っていることでした。

だからこそ感情移入が容易で、いつも目の前の表現と同じ気持ちで物語に没入できる。

きっとそれは彼の表現力の高さが”異常値”だからだろうと思っていました。

でも、それだけじゃないのかも。
そう思ってたどり着いた答えがひとつだけあるとするならば


自分と同じくらいの”感情の種類”を知っているからなのかもしれないと。


感情の基本は喜怒哀楽。
ですが、それはあくまでも超大分類であって、そのなかに中小の分類があると思うのです。

「悲しみ」ひとつとっても、その中に怒りが混じっていることもあれば、絶望するような気持ちが含まれることもある。

某有名な方の言葉を借りるとするならば、「白ってな、300色あんねん。」ってのと同じです。笑


きっとこの細かい分類の感情を彼はたくさん知っていて、それでいて多分私も彼と同じくらい知っていて、そのチョイスが絶妙に私の中でベストマッチしてる。

そうして、まるで心が繋がっているかのように表現がすっと入ってきて、伝えてくれたままの形で感情の華を咲かせてくれているのだと思います。


勝手な解釈ですが、そう考えると「自分」というフィルターを通しても形を変えずに想いを受け取れることって、とても幸せで尊い。そう思って止まなかったりするのです。


荒牧慶彦という俳優が開いてくれる扉

話を戻していきましょう。

私は彼にいくつもの新しい扉を開いてもらいました。

今まで知らなかった、たくさんの新しいこと。

2.5次元舞台の楽しみ方。
能や狂言、古典文学、落語の楽しさ。

目の前のお芝居に、表現に心酔すること。
人として尊敬できて心底憧れる人に出会うということ。

「好きなひとを応援すること」が、こんなにも心から幸せなんだということ。


彼が常日頃から口にする言葉があります。

僕の活動を通して、ファンのみなさんの人生に彩りを添えられるような存在でいられたら。様々な時間を共有することで、みなさんの人生のスパイスにしていただけたら嬉しいです。

荒牧慶彦の言葉


こんなにもファンに寄り添って温かい言葉をかけられるひとがいることに気づけたのも、私にとっては”新しい扉”でした。


そしてもうひとつが「新しい自分になる挑戦をする扉」


彼は常に新しいことに果敢に挑戦しては、その姿のすべてを惜しげもなく見せてくれます。

そんな素敵すぎる姿に感化されまくった結果、私はこうしてnoteに記事を書くことを始め、更には新しいスキルに挑戦する勉強をも始めてしまいました。


彼は推しであるだけでなく、人としての目標にもなってくれる。

そんなひとに出会うという私の人生において大きすぎる扉をも、いとも簡単に開いてしまった超すごいひとなのです。笑


荒牧慶彦という人間を尊敬する

そんな荒牧慶彦という人間は本当に、人として素晴らしいのです。

常日頃から彼が口にしていることが周りの方々への感謝です。

存在が近くなればなるほど、感謝ってどうしても心の中で伝えがち。だけれど彼は、しっかりと言葉に出して伝えることができるのです。

彼の言葉で印象に残っているものを置いておきます。


俺たちは舞台に立って直接拍手をもらえるけど、スタッフさんや裏方にいらっしゃる方々はそういうわけにはいかないから。
だから、裏で支えてくださる方がたくさんいらっしゃるということを皆さんにも知って欲しいと思って。

荒牧慶彦の言葉


少しうろ覚えなのでニュアンス含みますが笑、「頑張ってくれてる人がたくさんいるんだよって伝えてあげたい」と思う気持ち、彼の純粋な優しい心に本当に胸を打たれました。


そして、感謝だけでなく配慮も気配りもできる。
色々な視点で多角的に物事を捉えられる人なので、何かを創り上げる際には共演者、スタッフさん、そしてファンの立場にも立ってくれるのです。

そんな配慮から、彼は誰も傷つけない言葉選びがとても上手い。

他人の意見も尊重しつつ、自分の考えもしっかりと伝えられる言葉選びの上手さは本当に見習いたいし尊敬しかありません。

だから、人の上に立つことができる


私は彼を見つめていて、そう思う瞬間がたくさんあるところが本当に大好きです。


最後に

改めて推しの好きなところについて整理してみて、やっぱり書ききれないくらい好きなところだらけだなって苦笑いしました。笑

きっと彼を好きになっていなければ、ここまで自分のやりたいことに挑戦する勇気もなかったと思うし、踏み出すこともできなかったと思います。

絶対的に敵わない、まぶしすぎる人。そんな存在でいてくれる幸せをくれる。そこがいちばんの「推したる所以」なのかもしれません。


本当は正直に言うと、彼を「推し」という言葉で表現したくないくらいには大好きで尊敬しているのですが笑、愛を語るにはいい”免罪符”なのです、、

そんな免罪符がなければアレコレと伝えられない自分には辟易しますが。
ゆくゆくは推しと仕事ができたらいいなあ…!!などと、またひとつ大きすぎる夢を抱えています。


「万年夢追い人」の夢は、まだまだ尽きそうにありません。

尽きないのはもちろん、推しへの愛もね!




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