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【転職・採用】未経験OKって本当にOK?

こんにちは。
秋アニメが豊作で忙しい、株式会社リオ K田です。
ガンダムの新シリーズが良作のようで、秋だけアマプラに加入するか悩み中です。

さて、今日は求人案内でよく見かけるワード「未経験OK」。
この「未経験OK」について、初めて担当した採用活動を通して感じたことを書いてみようと思います。


2022年某日。私が担当している案件で人手が必要となり、求人案内を出すことになりました。
この案件はデザインやコーディングといったスキルより、ルール通りにミス無く制作することが重要な案件です。
なので、求人には「WEB未経験OKです。」と案内を出しました。

「未経験OK」。
私も転職活動中によく目にしました。
一見すると「働きながら教えてもらえる!」と捉えがちですが、世の中そんなに甘くありません。

新卒採用はそもそも未経験前提で、伸びしろ重視なところがあるので、この言葉を鵜吞みしてもヨシとされるところがありますが、こと転職となると状況が変わります。(新卒って、就職活動で使える最初で最後の最高な資格です。)

正直、リオのような規模がそんなに大きくない会社ほど、教育にかける労力は最小限に抑えたいのが本音です。
未経験と言えでも「割と早めに戦力になれまっせ。」というところをアピールしないといけません。

「じゃあ、どんなことアピールすればいいんだよー。」という方に、
僭越ながら3つポイントをまとめました。
※注意:採用のプロでは無いので、個人的主観に基づいています。

  • 基礎知識やスキルはあるが、現場で働いたことが無い。

  • お客様応対を抵抗なく出来る。

  • 周りの状況を見て能動的に動ける。

これだけ見ると大したことないのでは?当たり前のことじゃない?
と思われる方もいらっしゃると思います。

そんなことはありません。
こういう当たり前のことを、当たり前に出来る人材って少ないのです。

もし未経験で新しい業界へチャレンジしようと考えている方がいれば、この3つのポイントを深堀りしてみると良いかもしれません。

勉強した基礎知識やスキルがあるなら、その成果をまとめた資料を準備すればいいし、お客様の応対に自信があるながら、面接での受け答えそのものがアピール出来る場になります。
周りの状況を見て動けるかどうかは、どんな些細な事でも良いので、その実績をお話してみるのはいかがでしょうか?

と、人事の専門家でも無い人間が偉そうにという感じですが…。
私のnoteが「未経験」な誰かの励みになれば嬉しいです。



採用は結局「縁」と「相性」ですが、
それが合う相手をお互い見つける道のりは長いものですね。

今回の更新で一旦、毎週更新は休止致します。
またパワーアップして帰って来たいと思います!
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