【絵本】つきのぼうや ✳︎自分は一番の理解者
こんにちは!Rioです☺️
お久しぶりの投稿です
先日、大人のADHD方向けのイベントのマネージメントと司会をやらせて頂きました!その様子はまた後日投稿しますので、お楽しみに✨
今日は『つきのぼうや』という絵本のご紹介です。
イブ・スパング・オルセンさん作・福音館書店さん出版の絵本です。
この絵本、とても珍しく縦長なのですが
読み進めていくうちにその理由がわかりますよ😏
《内容》
空の上にいるお月さまは、ある日池の上に映った自分と似た人を見て、「お月さまを連れてきてほしい。」とつきのぼうやに頼みます。
月のぼうやは様々な冒険を超えて、小さな鏡を見つけます。
さて、つきのぼうやはお月さまに似た人を連れて来れるのでしょうか。
《感想》
つきのぼうやの冒険は
少し危なっかしくもありますが
なんだかとっても楽しそう☺️
本が縦長なので
ページを捲る度に
つきのぼうや
一緒に冒険している感覚になれます。
絵に入り込める世界観
その自由さがこの本にはあります✨
つきのぼうやは
お月さまの分身なのでしょうか。
それは読み手によって
違ってくるのかもしれません。
だけど最後
鏡を手にしたお月さまは
とっても幸せそうなんですよね😊
私はそのお月さまのお顔が
とっても好きです✨
空に一人ぼっちだと思っていたお月さまが
「自分」という一番の理解者に気付けたことで
笑顔になれたのかもしれません。
《オススメの人》
◎未就学〜小学校低学年のお子さん
◎冒険好きなお子さん
○孤独を感じてる方
○「自分らしさ」というにが分からない方
《読み時のポイント》
●月のぼうやが色んな人と会ったり、アクションがある度に、「わー!きゃー!」と臨場感満点に読んで頂けると、本の世界で一緒に冒険しているような気持ちになれると思います!話の内容に沿って、絵本を上下動かしてみてもいいかもです。
視線誘導をして、ぜひ一緒に体感して下さい☺️
⭐︎ あとがき ⭐︎
周りを見渡せば
たくさんの冒険が広がっている
ヒト・モノ・空気
たくさんのものに触れることができる
でももしあなたが一人ぼっちだと感じた時
そっと透き通った湖に
姿を写して問いかけてほしい
「私は私を楽しめていますか?」
その答えはきっとあなたが持っている
最後までお読み頂き
本当にありがとうございました😊
あなたの鏡となるような
カウンセラーで在りたいです🌖
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*この記事を目に留めて頂いた出版社の方・作家さんへ*
今後、ゆくゆくは動画やライブ配信として素敵な絵本の読み聞かせや配信を行いたいと思っています。もし許可を頂けるお気持ちがありましたら、お声をかけて頂けるととってもとっても幸いです。
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