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2022年の行動指針

私はIT業界に転職をして、今年が3年目となります。

2年間の経験を経て、今年取り組みたいことや、取り組む姿勢をここに公開して、自分自身や関わってくれる方々の人生を充実させる、より良い一年を目指します。

関わる人ひとりひとりを幸せにする

2022年の行動指針は見出しの通り、「関わる人ひとりひとりを幸せにする」に決めました。

こうした理由は、昨年の活動の振り返りと、それに伴って立てた仮説によるものです。

昨年の活動

昨年のテーマは「エンジニアが楽しく成長できる環境を作る」でした。

実際上記のテーマに近づけるような組織作りの活動ができ、社員間のアウトプットや学習機会の増加に貢献できたと思っています。

しかし、想定より結果が出なかったり、結果が出た実感が薄かったりという、まだ不足している部分があり、不完全燃焼な面もありました。

原因の仮説

組織全体を俯瞰して色々プロジェクトを立ち上げ進行していて、なぜ想定より結果が出なかったのか。

これに対する一つの仮説として、社員一人一人の意思や考え方に目を向けられていなかったことが挙げられるかなと考えています。

組織はこうした方が良くなる、会社はこうなった方が成長する、エンジニアはこうしたら楽しく学習できる。

このように抽象度を高くして施策を打ち出していましたが、その施策で多くの社員を巻き込めなかったのは、人間は一人一人考え方が違うのに、そこに対してのアプローチを疎かにした結果、活動に魅力を感じてもらう伝え方ができなかったのではないかなと。

一人ずつ幸せにしていった結果に組織がある

また、組織作りをする以前に、関わってくれる人を一人一人幸せにしなければいけないと考えました。その延長線上に組織作りがあるのではないか。

身近な一人も幸せにできないのに、社員やステークホルダー全員を幸せにすることなどできない。

ということで、2022年のテーマは「関わる人ひとりひとりを幸せにする」として、行動しようと思っています。

けっこう胡散臭い目標になってしまいましたが、それでも組織作りができる人間になるためには不可欠な要素だと信じています。

エンジニア兼広報として

ただ、引き続き「エンジニアが楽しく成長できる環境を作る」は私の広報組織の指針としては変わりありません。

社員一人一人のニーズに応え、エンジニアとしての理想のキャリアを応援支援する中でいい組織を作り、ブランディングや採用に繋げていきます。

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