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W杯で学んだビジネスで活用できること②(日本代表🇯🇵編)

W杯盛り上がってますね!
日本代表の戦いは、たくさんの感動や勇気を私たちに
与えてくれました。
前回に引き続き今回もW杯の日本代表を通じて学んだ、ビジネスにも適用できるなと思ったことを書きます。

それは…
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森保監督のリーダーシップ!
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です。

森保監督は他人の言葉に素直に耳を傾け、選手たちと誠実に接しつつ、人を動かしていく静かな闘将タイプの
リーダーです。
カリスマ的ではないけれど、メンバーに寄り添い、一緒に考えて作っていくリーダーシップを発揮されていました。
森保監督の真骨頂が見えたのは
ベスト16をかけた日本vsクロアチア戦でした。
両チーム譲らず、PK戦までもつれました。
日本の1番手のキッカーは南野拓実選手。
彼のシュートは、残念ながらキーパーに止められてしまいました。
たくさんのその他の要因もある中で、結果、日本チームは負けてしまいました。
そこで、森保監督が南野選手に言った言葉は…
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1番に蹴ってくれて、ありがとう!
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でした。
南野選手は号泣したそうです
もちろん悔しさもあるでしょうが、監督から非難される
どころか、感謝を伝えられて気持ちが緩んだのでしょう。
失敗した相手に対して、どのように接するかは
ビジネスにおいても非常に重要です。
そんな時、リーダーは人間性を問われる瞬間が来るのです。
まず、非難よりも感謝がくるリーダーは信頼が集まります。もちろん、改善点はしっかり伝えて未来に向けて成長させることも重要です。
指導を行うのは、相手の状況をみて、タイミングを計ることが何より大事なのです。南野選手はここから森保監督の言葉を真摯に受け止り、大成長を遂げると思います。

森保監督のように「感謝」の気持ちを持ち、メンバーを鼓舞して、たくさんのことをやり抜きましょう!!!

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