野村凜太郎

大学院を休学して実家の八百屋を手伝うことにした建築学生です。 記事を読んで、面白がって…

野村凜太郎

大学院を休学して実家の八百屋を手伝うことにした建築学生です。 記事を読んで、面白がってもらえれば、それで良いかなと思ってます。 地方の八百屋をみていってください。

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[1] 大学院を休学して実家の八百屋を手伝うことにした建築学生の散文

初めまして タイトルの通り、大学院を休学して八百屋を手伝うことになった建築学生です。 このnoteは、僕の一年間を「面白がってもらう」ために書くことにしました。 それは、人が苦労している姿は滑稽なものでもある一方で、 興味や好奇心を掻き立てるものでもあるからです。 この散文では、八百屋を取り巻くあれこれを僕の目線で文章にして伝えます。 まず最初は、当事者である僕自身のことを知ってもらいたいと思ったので ささっと、人生を振り返ります。 生い立ち  僕は、高知県の高知市で生

    • [7]大学院を休学して実家の八百屋を手伝うことにした建築学生の散文

      どうも、大学院を休学して八百屋を手伝うことにした建築学生です このnoteは、僕の1年間を「面白がってもらう」ために書き記しています 忙しさにかまけて少し期間が開きましたが、 気を落とさずに書き進めていきたいと思います 今回のnoteは、「読書の主客に対する効果」と「社会の一員として働くと(仮)」みたいなところです ・読書の主客に対する効果 大学4年生の時期には何かしらの本を常に読み進めておくように心がけていましたが八百屋を手伝い始めてからは、時間をうまく作れず読書か

      • [6]大学院を休学して実家の八百屋を手伝うことにした建築学生の散文

        どうも、大学院を休学して八百屋を手伝うことにした建築学生です このnoteは、僕の1年間を「面白がってもらう」ために書き記しています もう5月、春の陽気が薄れ、雨風の色が濃い日々に移りつつあります 風が強い日にはシャッターやら、屋根やら、隙間風やらでオーケストラ状態です 今回のnoteでは、 製材屋さんにいただいた木材を用いたベンチ作りの様子を書いていきます ○ 一番初めに取り掛かったのは道具磨きでした 道具の持ち主だったおじいちゃんが数年前に他界、 そのままになってい

        • [5]大学院を休学して実家の八百屋を手伝うことにした建築学生の散文

          どうも、大学院を休学して八百屋を手伝うことにした建築学生です。 このnoteは、僕の1年間を「面白がってもらう」ために書き記しています。 忙しさに身を任せていたら前回の更新から2週間が経とうとしていました。 怠惰のような気もしますが、忙殺とはこういうものでしょうか、 今はワクチンの副反応を引きづりながら、ぽちぽちとキーボードを叩いています。 前回のnoteでは、前々回のnoteと合わせて ●ミーティングの中で、最も印象的だった部分 ●ミーティング全体を通して感じた印象と

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        [1] 大学院を休学して実家の八百屋を手伝うことにした建築学生の散文

          [4] 大学院を休学して実家の八百屋を手伝うことにした建築学生の散文

          どうも、大学院を休学して八百屋を手伝うことにした建築学生です。 このnoteは、僕の1年間を「面白がってもらう」ために書き記しています。 高知県土佐町で八百屋を手伝い始め、一週間程経ちましたが、 あっという間に毎日が過ぎ、一人暮らしの日々が遠い昔のようです。 前回のnoteでは ミーティングの中で、最も印象的だった部分にまつわることを書きました。 今回のnoteでは ミーティング全体を通して感じた印象と反省 について書いていきます。 ●ミーティング全体を通して感じた印

          [4] 大学院を休学して実家の八百屋を手伝うことにした建築学生の散文

          [3] 大学院を休学して実家の八百屋を手伝うことにした建築学生の散文

          どうも、大学院を休学して八百屋を手伝うことにした建築学生です。
 このnoteは、僕の1年間を「面白がってもらう」ために書き記しています。 とうとう、4月になりました。 八百屋がある高知県土佐町周辺は、視界から山が消えることのない地域です。 どこを見ても桜が咲いていて、大分市にいた頃よりも多めに春を実感しています。 前回の記事でもお話ししたように、八百屋としての生活が始まりました。 僕は今、お店と一緒になっているおばあちゃんの家で寝泊まりをし、 朝は、早い日には5時に起

          [3] 大学院を休学して実家の八百屋を手伝うことにした建築学生の散文

          [2] 大学院を休学して実家の八百屋を手伝うことにした建築学生の散文

          どうも、大学院を休学して八百屋を手伝うことになった建築学生です。 このnoteは僕の1年間を「面白がってもらう」ために、書き記しています。 少しづつ、卒業の日が近づいてきました。 それに伴い、八百屋として生活する日も近づいています。 僕は今、引っ越しの荷造りをセコセコと進めている最中です。 あんなに狭いと感じていたワンルームも荷物を運び出すと、 「お前、こんなに広かった?」って思いますね。 あと単純に、車に荷物が載りきるのか、が1番の心配事です。 引っ越しは、体力も精

          [2] 大学院を休学して実家の八百屋を手伝うことにした建築学生の散文