教員のいいところ、モヤっとすること
社会人経験を経て、通信制大学に2年通い今年の春から教員になりました。
採用は社会科だけど人手不足のため特別支援学校で数学をやってます。
この記事では特別支援学校で1学期間働いてみて感じた良い点やモヤっとした点を書いていきます。
良い点
・自分の時間が持てる
特別支援学校(私が所属しているのは知的障害教育部門の中学部)には部活がありません。定期テストもありません。行事も学校によって違いますが、体育祭もないです。
なので他の学校種に比べて圧倒的に仕事量が少ないので土日はほぼ確実に自由です。フリーダム。
残業も毎日2時間以内。その点では自分の時間を持ちたい人にとってはいい点です。
モヤっとした点
・仕事量が少ないことは利点でもありますが、教師としての高みを目指す人にとっては少し物足りないかもしれません。端的に言うと授業準備(教材研究)のための時間や児童生徒の情報共有の時間が圧倒的に取りにくい。
ここは学校のカラーがあると思いますが私の学校は個人主義的な傾向が強く、就業時間が過ぎたら会議の途中でも帰る人がいます。
そういった意味では「子供たちのために!」という熱量の差に悩む人は少なくないと思います。
長くなってしまったのでまた続きは気が向いたら書いていこうと思います。
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