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風の時代

世間の目なんて
どうでもよかった

ただ
あなたがそばにいるだけで
何もいらなかった

余分なものを
すべて削ぎ落として
全力で
生きていた

そんな
風の時代が過ぎ
闇のいざないを経て
やがて
また陽は昇る

世間の目なんて
どうでもよかった

すべて脱ぎ捨てて
全力で生きる
その姿勢をだれが批判できよう

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