リンタロウ

アラサー トランスジェンダー。 思ったことをつぶやいてみます。

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最近の記事

ロマンスの神様が自宅から徒歩3分のところにお住まいになっていた話

自分が生まれる前に流行った歌が好きだ。 「ロマンスの神様」もリアルタイムで聴いた覚えはないのに、何故かフルコーラスで歌える。「今週も来週も再来週もずっと~~~オーイェイ!」のとこ声出ないけど。 カラオケで散々歌ったり、人が歌っている時には「ボーイミーツガール!」という合いの手を欠かさなかったご利益だろうか なんとロマンスの神様が降臨したしかもそれは当時徒歩3分のところに住んでいた友人であった。という話です。 2020年年始。友人(ロマンスの神様ではない別の)と連れ立っ

    • 人生における選択肢の話②

      続・アラサートランスジェンダーが “普通”の生活を求めた話。 さかのぼること、約10年前。就活をした。 “女性”として生きることにはめちゃめちゃ違和感があった。 ただ、面接とかで 私はトランスジェンダーなんです!男性として働かせてください!(企業の人)…めんどくせぇ奴だな。不合格。となることのほうが、当時の自分にはよっぽど違和感であった。 ならば、ボーイッシュな女性を演じることで“普通”のサラリーマンになろう という2択目を迷うことなく、というか1択目を検討する

      • 人生における選択肢の話①

        はじめまして。リンタロウです。 ギリ平成生まれのアラサーでトランスジェンダー。 トランスジェンダーって何?って人は今のご時世的に減ってきてるとは思うのですが、 女で生まれてしまったけど、中身が男という人。(また逆も然り) ここで、タイトルにも繋がる話なのですが 人生において、選択肢がとても少ないのです。 今でこそ、女子でもズボンの制服がある学校、また通称で通うことなど認められたりなどあるようですが 我々世代は、そんなこと学校にお願いしようと思い付きもしなかった。

      ロマンスの神様が自宅から徒歩3分のところにお住まいになっていた話