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【りんか式】写経のやり方を徹底解説
りんかです。
今回は、
『りんか式:写経のやり方』を
解説していきます。
先日、
投稿したこちらのツイートに
【写経、こんな感じでやってます】黒でゴリゴリ書き写す。青で自分が考えたこと、感じたことを。赤で保存しときたい神表現に印を。無心で書き写すだけじゃもったいないよ。手と脳みそフル回転でやっていこ。 pic.twitter.com/gQna6q5j5S
— りんか|行動直結ライティング (@rinrin_writing) June 4, 2022
「有益すぎます!」
「こういうのめちゃくちゃありがたい!」
というお声をいただけました。
しかし、その一方で、
「もっと詳しく解説してほしい」
とのご意見もいただいたので、
この記事で、
より詳しく解説していこうと思います。
1.ゴリゴリ書き写す
まずは、お手本の通りに
ゴリゴリ書き写してください。
![](https://assets.st-note.com/img/1654615659253-0dEwtov6x6.jpg?width=1200)
ポイントは、
勝手に脳内変換しないことです。
結果を出している文章に
ムダな部分はありません。
文章構成、レイアウト、文字の色など、
全てに意味があります。
(ツイートのやつは
レイアウト無視しちゃってます。。)
ひらがなのところを
漢字にして書くとか絶対にやめてください。
お手本のまんま書くからこそ
意味があるのです。
2.書きながら思ったことを追記する
1ブロック(大体3行くらい)書き終えたら、
書きながら思ったことを追記していきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1654615726870-dxnvleNC2E.jpg?width=1200)
具体的には、
実際に読んだ時に感じたことや
このテクニック使われてるな〜
と思ったことなどを書き加えていきます。
※基礎テクニックの解説は
こちらのnoteで↓↓
例えば、
「なんかこの表現すきだな」
「何でここカタカナなんだろ」
「希少性使われてる!」
など、
自分が感じたこと、考えたことなら
何でもOKです。
ポイントは、
自分が思ったことを深掘りしていくことです。
例えば、
「この表現いいな〜」
と思った箇所があるとします。
その場合、該当箇所に
「いいと感じた」とでも
記載しておきましょう。
その次に、
考えないといけないことは
「なぜいいと感じたのか?」
という理由の部分です。
「特別感があった」
「自分の気持ちを理解してくれていると感じた」
「人柄を感じた」
など、
“いいな“と感じた理由が
何かしらあるはずです。
で、理由がわかったら
「この表現いい→〇〇と思ったから」
と紙に追記しておきましょう。
後で見返した際に
〇〇という感情を引き出すためには、
▲▲という表現を使えばいい
ということが1発でわかる
便利シートになります。
自分専用の辞書を作るってイメージですね。
辞書の使い方としては、
〇〇って感情を引き出したい
↓
写経したやつみる
↓
表現を盗む
という感じです。
3.神ワードはパクれ!
いいなと感じた表現は
ありがたくいただきましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1654622521749-EuGRTnfxNC.jpg?width=1200)
この写真だと、
「脳を移植」
「外れ値に魔改造」
「一撃でバグらせる」
という表現に印をつけています。
印をつける箇所は
主観で構いません。
自分が、
「いいな」
「このワード神かよ」
「パワーワードすぎるw」
と思った表現を
ストックしていきます。
先ほど登場した、
自分専用の辞書に追記していく感じです。
使える表現は、
どんどん盗みまくりましょう。
4.最後に
写経する際の
心構えを3つご紹介します。
↓↓↓
・原作者(書き手)の“思考”を盗むつもりで書く
・自分(読み手)の感情を深掘りする
・自分の辞書に載せるものを探す
この3つを意識して
写経をしていけば、
「本当に力になってんの?」
「成長が実感できないよ」
と思いながら
文字を書き写すだけで終了してしまう…
なんてことは無くなります。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました!!
※追伸
写経解説をしてほしい教材があれば
公式LINEにメッセージをお願い致します。
(全て手動で返信します)
今回、
ご紹介した写真のBrainはコチラ
↓↓↓
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