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【りんか式】写経のやり方を徹底解説


りんかです。


今回は、
『りんか式:写経のやり方』
解説していきます。


先日、
投稿したこちらのツイートに


「有益すぎます!」
「こういうのめちゃくちゃありがたい!」

というお声をいただけました。


しかし、その一方で、

「もっと詳しく解説してほしい」

とのご意見もいただいたので、

この記事で、
より詳しく解説していこうと思います。


1.ゴリゴリ書き写す


まずは、お手本の通りに
ゴリゴリ書き写してください。


黒で書いている部分


ポイントは、
勝手に脳内変換しないことです。


結果を出している文章に
ムダな部分はありません。

文章構成、レイアウト、文字の色など、
全てに意味があります。

(ツイートのやつは
 レイアウト無視しちゃってます。。)


ひらがなのところを
漢字にして書くとか絶対にやめてください。

お手本のまんま書くからこそ
意味があるのです。


2.書きながら思ったことを追記する


1ブロック(大体3行くらい)書き終えたら、
書きながら思ったことを追記していきます。


青色で書いている部分


具体的には、
実際に読んだ時に感じたことや
このテクニック使われてるな〜
と思ったことなどを書き加えていきます。


※基礎テクニックの解説は
 こちらのnoteで↓↓


例えば、

「なんかこの表現すきだな」
「何でここカタカナなんだろ」
「希少性使われてる!」


など、
自分が感じたこと、考えたことなら
何でもOKです。


ポイントは、
自分が思ったことを深掘りしていくことです。


例えば、
「この表現いいな〜」
と思った箇所があるとします。

その場合、該当箇所に
「いいと感じた」とでも
記載しておきましょう。


その次に、
考えないといけないことは

「なぜいいと感じたのか?」
という理由の部分です。


「特別感があった」
「自分の気持ちを理解してくれていると感じた」
「人柄を感じた」

など、
“いいな“と感じた理由が
何かしらあるはずです。


で、理由がわかったら

「この表現いい→〇〇と思ったから」
と紙に追記しておきましょう。


後で見返した際に

〇〇という感情を引き出すためには、
▲▲という表現を使えばいい

ということが1発でわかる
便利シートになります。


自分専用の辞書を作るってイメージですね。


辞書の使い方としては、

〇〇って感情を引き出したい

写経したやつみる

表現を盗む

という感じです。


3.神ワードはパクれ!


いいなと感じた表現は
ありがたくいただきましょう。

赤で印をつけています


この写真だと、

「脳を移植」
「外れ値に魔改造」
「一撃でバグらせる」

という表現に印をつけています。


印をつける箇所は
主観で構いません。


自分が、

「いいな」
「このワード神かよ」
「パワーワードすぎるw」

と思った表現を
ストックしていきます。


先ほど登場した、
自分専用の辞書に追記していく感じです

使える表現は、
どんどん盗みまくりましょう。


4.最後に


写経する際の
心構えを3つご紹介します。

↓↓↓

・原作者(書き手)の“思考”を盗むつもりで書く
・自分(読み手)の感情を深掘りする
・自分の辞書に載せるものを探す


この3つを意識して
写経をしていけば、

「本当に力になってんの?」
「成長が実感できないよ」

と思いながら
文字を書き写すだけで終了してしまう…
なんてことは無くなります。


ぜひ、参考にしてみてくださいね!

最後まで読んでくださり、
ありがとうございました!!


※追伸

写経解説をしてほしい教材があれば
公式LINEにメッセージをお願い致します
(全て手動で返信します)


今回、
ご紹介した写真のBrainはコチラ

↓↓↓


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