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【40代】ステキな女性と思ってもらうために、ひそかにやってること

40代になってくると、なんか髪も抜けやすいし、肌もカサつくし、ほうれい線も気になるし、肌質もぷよぷよしてるし、あちこちから肉がはみ出まくるし、悪いところをあげるとキリがない。

ふと鏡を見ると、「老けてるなー」と思ったりして、自分の魅力というものに自信がなくなってくる。

そんな私でも、少しは素敵な女性と思ってもらうために、心がけてることが3つある。

1つ目は、自分を素敵だと思うこと。

なんか言ってることが矛盾しているようだけども、歳をとって、自分に魅力がないと思えば思うほど、ブスになってしまうと思う。

自分はブスだ、と思っている卑屈な人なんて、魅力がないことこの上ない。

だから、「自分に魅力ないなー」って、わかってるんだけど、それを認めつつも、自分の魅力を頑張って見つけて、自分に魅力があると思うようにしている。

老けてるけど‥笑うとなかなか愛嬌があるじゃないの。
肌にシミがあるけど‥なかなか色白さんじゃないの。
髪の毛癖っ毛すぎるけど‥なかなかワイルドヘアでモアナみたいでステキじゃないの。
腕に血管が浮きすぎてラオウみたいになってるけど‥なかなか頼り甲斐がありそうじゃないの。(←これはかなり無理がある)

そんな具合に、どうにか自分のマイナス面も、魅力だと思うようにしている。

2つ目は、よく笑うこと。

単純に、笑う方が感じがいいっていうのもある。

だけどそれだけじゃなくて、ジムが鏡ばりなもんで、ふと自分の顔をみるんだけど、真顔な時、すっごく老けてみえる。
歳をとってる人が真顔だと、口角が下がって、ほうれい線が強調されてしまうのだ!

だから私は人といる時、できるだけニコニコするようにしている。
感じがいい人と思われるため、そして、ほうれい線をあまり意識されないために。

私の口の横にあるしわは、ほうれい線ではなく、笑いじわです、と思ってもらうために。

思ってもらえているかどうかは、わからないけれど、でもまぁ、笑ってる人の方が、感じがいいからさ。

3つ目は、人をできるだけ褒めること。

この人のここがいいな、と思ったら、できるだけ口に出すようにしている。
いいなと思いもしないのに、無理にいいところを見つける必要はなくて、いいなと思ったところを、思うままに褒める。

なかなか歳をとると、ひとに褒めてもらうことって少なくなっちゃうけど、自分だって、褒めてもらったら嬉しいから。

いくつになっても、可愛いとか、綺麗だとか、優しいとか、頭がいいとか言われたら嬉しい。

だけど年上の人とか、立場が上の人とかを褒めると、失礼になっちゃうかもって思って、なかなか褒めるのが難しい。
そして自分の立場が上になると、自分も褒めてもらえなくなる。

だからこそ、できるだけ積極的に、老若男女関係なく、私は人を褒めるようにしている。
歳を取ればとるほど、褒められることは貴重だし、
しかも褒めることはタダであげられるものだし、褒めておいて損はない。

多少褒めすぎて、「この人っておべっかばかり言うんだから」なんて呆れられても、褒めてくれる人を嫌う人は、あまりいないと思うから。

道化みたいでも、褒めて喜んでもらえれば、自分も嬉しい。

以上が、私がひそかにステキな女性と思ってもらえるために、やっていることだ。

見た目がブスでもなんでも、感じのいい人が、なによりいいよね、と思う。

歳をとるほど、それまでの生き方のクセに偏りが出てくる。
マイナスにいつも考えるクセがある人は、どんどんマイナスに。
良い方に考える人は、より良い方向に。

少しでも自分がステキになるように心がければ、自分のクセはそちらに向かう。

そう思うから、自分の毎日の心がけが、なにより大事だと思う。

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