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オーロラより団子。

私はあまり感動をしないんです。たぶんオーロラ見ても「あー、光のカーテンだね」ぐらいかな。人生観変わるとかとんでもない。映画みて泣きそうになる時はあるけど、それは感情移入だと思う。冷めてる訳でもないと思うんだけど、溢れる感動って経験ないかも。たぶん自然に生きれてないんだわ。その話は長くなるしダークになるからしない。

今まで色んな歌を聴いてきたけど、1番グッときたのは息子の卒業式の時の歌かな。それはもう泣きそうになりながら聞いてたよね。ライブとかたまに行くけど感動することは皆無。大好きなベンジーのライブでもノリノリでぶっ倒れるぐらいだけど感動とは違うかな。そういう意味では子供はいろんなことを与えてくれると思う。こんなにひねくれてる感あるのに、子供のことだとまぁまぁ素直に喜べたり感動したりできるのが不思議だわ。

僕はもう自分のことは半分どうでもいい。自分がああなろうとかこうしたいとか、そんなキャパもないし何より子供にシワ寄せが来そう。健康でいるために運動してやせたいのが一番だけど、負けちゃう。でも痩せなきゃならんよね。健康に生きて生きて、娘の結婚式で泣くまでは生きたいかな。

今、輝きたいとか思ってる女性が多いと思うんだけど、俺は真逆。脇目も振らず家庭のことを一生懸命やってる女性にすごく魅力を感じる。変な意味じゃなくて。きっとそういう方達が、現代版肝っ玉母ちゃんが子供達を包み込んでるんだと思う。そんでそういうお母さん達の冗談とかがめちゃくちゃ面白いんよね。ハンパない底力を感じます。

まー、自分のやりたいことやるのもいいけど、流れに逆らったりするとどっかでしわ寄せくるから覚悟がいるよね。ガマンがいい方向に向かう時もあると思う。

関係ないけど、娘の寝起きの髪型が80年代アイドルみたいになるのが不思議なんだよね。


おしまい。

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