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最近気付いた好きな日本語
タイトルそのまま
日本語のおもしろさを語りたい社会人1年目です🙋良かったら見てってください
1 力を注ぐ / 注力
力を注ぐって見たときに、「注ぐ」ってお茶とかで使う動詞だよなーって気づき。
お茶とか、何か比較的小さなエリアに入るように、集中して淹れないとこぼれちゃうイメージ
毎日お水をコップに注ぐことはしているけど、例えば仕事に力を一点集中で注げているか?と内省。
仕事に身を捧げる
よりも
仕事に力を注ぐ
ん?
注ぐ対象はもっと小さいイメージか?
このプロジェクトで〜を具体化することに力を注ぎました
ヒアリングでは、〇〇を引き出すことに注力しました
とかか。
身を捧げるとかいう、相手の心身が心配になる言葉よりも、具体的な何かに心を込めて、力を注いでくれたほうがよっぽどいい。
実際は、海に水が注ぐとかも言うみたいだけど、もっぱらその方向に向かう、集中するというニュアンスらしい。
「仕事」とか大きなスケールではなく、今の自分は「何に」“注力する”のか
そういった指針を持ちながら毎日生きたい
2 労
自分自身を労る、労う大切さとかを感じていた今日この頃。この漢字ってどういう意味?と、ふと思って調べてみたところ
〖労〗 (勞) ロウ(ラウ) いたつき・ねぎらう
1. 骨折ってはたらく。心身を使ってつとめる。ほねおり。
2.「労働者」「労働組合」の略。
3. 骨折ってくたびれる。つかれる。つかれ。
4. くるしめる。
5. 疲れをねぎらう。いたわる。
くるしめると疲れをねぎらうがあるのが面白いなぁ
ねぎらうとか、いたわるとかって骨折ってはたらいて、くたびれたからこそ。
そんな証拠なのかなぁなんて思うと、
もっと世の中の労働者は、自分を“いたわるために”働きかけてほしい
3 鳥の目虫の目魚の目コウモリの目
これは最近知った言葉で、自分も必要だと思った
鳥 広い視野でもって全体を見つめ、
虫 足元を見つめ、注意深く
魚 情報や事象の流れを取りこぼさない
コウモリ 相手の視点で、反対の視点で
どれが最初でもいいけど、他の目を使い分けられることこそが重要なんだろうな。
こういう考えのビジネスとか、生きる上での役立つ考え方を上手く比喩できる人ってすごいよな~
比喩表現は自分と相手の共通項を用いること
この言葉って、そんな比喩とかのレベルじゃないもんなぁ
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