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【脱・初心者!Web制作現場レベル】保守性を上げるためのCSSチェックポイント8選

こんにちは、りのまるです。

今回は、私が制作現場にいたころに培った、「CSSの保守性」についての話をするため、noteを執筆しました。

これをしないと保守性ゼロですよ。。。となりかねない「最低限守ってね!」のルールを書き出してみました。

対象者はCSS初心者〜中級者(簡単なページコーディングができる方)です。
cssの基礎知識があれば読める内容になっています。
(難しいかな?ってところは柔らかい言葉で説明してるので問題なく読めると思います!)

はじめに 〜良いCSSとは?〜

「CSSに良い悪いってあるの?完成形が同じならなんでもよくない?」
と思っている方もいらっしゃるかもしれません。

もちろん、その1回の制作だけを見れば、どんなコーディングであろうと見た目が同じなら書き方は不問です。
ただWeb制作において、「制作」そのものも大事ですが、「今後の運用」を考慮した制作物であることが最重要だと考えます。
(納品後、お客さんがコンテンツを追加したらCSSが崩れた!なんてことがあれば、今後の発注はないでしょう。)

今回取り上げるのは、一言でいうと「保守性を意識した」コーディングです。

保守性の高いCSSというのは、
・第三者が見た時にわかりやすい
・スタイルを再利用しやすい
・拡張しやすい
この3点が重要と考えています。

ただ、そこまで教えているCSSの教材は少ないです。
多くのCSS教材は、形にするところまでしか教えていないのが現状です。

今回のnoteではそんなレアな領域を扱います。
(CSSの詳細度の話など、結構突っ込んで解説します!)
スクールに1ヶ月通うより断然やすい料金設定にしているので、ぜひ参考にしてみてください!
以下、有料記事になります。

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