見出し画像

【フルリノベ#13】造作洗面台に憧れていたのに選んだのは既製品だった

築35年の空き家をフルリノベーションしました。
↓ ↓ ↓Before・After

工務店にお願いした、約3000万円のフルリノベです。
実際のリノベの内容を書いています。

これまでの内容は、過去の記事をみてください♪


今回は、洗面台についてです。
洗面台は、よくインスタなどで見かける、造作洗面台に憧れをもっていました。
しかし、導入したのは既製品でした。

「メーカーでの見積もり」と「工務店を通して仕入れた金額」を公開します。

金額を記載していますが、2023年1月現在の金額です。
現在は価格が上がっている可能性があります。
※価格は税抜きです。


造作洗面台?既製品?


「洗面台は、絶対に、造作洗面台にする!」
と最初は意気込んでいました。

実際に入れた洗面台がこちら
↓ ↓ ↓

実は、これ既製品です。
商品名は、TOTOのドレーナです。

造作洗面台のように見えませんか?

かわいくて、とても気に入っています。

なぜ既製品にしたか?

最初は、「造作がゆずれない」と思っていましたが、
いざ、「じゃあどんなのにしよう?」と考えた時、
「いろいろと調べたり選んだりするのがめんどくさいな」
「センスが出るから、おしゃれに仕上げられる自信がないな」
と思ったからです。

既製品でもおしゃれにできる方法がないか、ネットで調べていた時に出逢ったのが、TOTOのドレーナでした。


TOTO展示場で決めたドレーナの詳細


お風呂やトイレを決めに、TOTOの展示場へ行った際に、この洗面台も一緒に決めました。
実際に展示場で見たドレーナはやはり、かわいかったです。

我が家が入れたドレーナの詳細について説明します。

①化粧台のタイプ

2段引き出しか、2枚扉かが選べました。
2枚扉にすると、-¥50,800でしたが、使いやすさを重視し引き出しにしました。

②洗面ボウル

浅いタイプ・深いタイプ選べました。
深いタイプにしました。

③水栓

センサータイプやホース付きを選べましたが、一番安いシャワーなしにしました。

④化粧鏡

鏡は無しにしました。
ドレーナ用の鏡は、三面鏡か一面鏡が選べましたが、横幅の大きい鏡が良かったので、鏡はTOTOでは購入しませんでした。
写真の鏡は、工務店に造作してもらいました。

⑤アクセントパネル

鏡の下についている、グレーのタイルがアクセントパネルです。
ホワイト、インディゴブラックも選べましたが、グレーにしました。

⑥カウンターの色

ラフスモークウッドにしました。
また、横幅は1200~1800mmでの対応が可能だったので、我が家の広さに合わせてカットしていただき、1600mmにしてもらいました。


上記内容のプラン書がこちら ↓ ↓ ↓


見積もり金額は約59万円


実際の見積もりがこちらです。
↓ ↓ ↓

結構いい値段しますね。


工務店の仕入れ値は約36万円


工務店を通した金額は、「¥364,630」でした!
約4割引きです。

ちなみにこの36万円の中に、造作してもらった鏡の金額も入っているようなので、ドレーナ単体の価格ではないようです。


造作鏡の詳細

工務店にお願いして作ってもらった造作鏡について、一応詳細を書いておきます。
横幅は、ドレーナの幅に合わせて作ってもらいました。
実際のサイズです ↓ ↓

造作鏡

木枠の色は、できるだけドレーナに近い色にしてもらいました。
この鏡があるだけで、見た目が全然違ってきます。
TOTOのドレーナ専用の鏡は、サイズが小さく、大きくすると、周りの木枠がなくなるものだったので、造作によって希望通りの鏡が付けられてよかったです。


結果的に既製品を入れてよかった


既製品でも、見た目のかわいい仕上がりになり、とても満足しています。

造作だと、本物の木を使用するので、水はねで傷みやすくなりますが、ドレーナのカウンター表面は、水に強く傷がつきにくいメラミン材を採用しているので、お手入れがしやすいといったメリットがあります。

掃除をまめにできるタイプではないので、なおさら、造作にしなくてよかったと思います。


水栓をシャワータイプにしなかったのは、後から悔やみました。
後付けのシャワー変換をつけようと思います。

読んでいただきありがとうございます。
我が家の良いところ、良くないところ、誰かの参考になれば嬉しいです♪





この記事が参加している募集

#新生活をたのしく

47,935件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?