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【英語学習】サポートセンテンスの書き方 その1
はじめに
今回から、サポートセンテンスの書き方について紹介します。サポートセンテンスは複数文書くことになるので、パラグラフ内で1番ボリュームの出るところです。たくさん書くことになるので、苦労する人もいると思います。スラスラ書くことができるように一緒に学んでいきましょう。
サポートセンテンスの特徴
トピックセンテンスに続けて書いていくのが、サポートセンテンスになります。サポートセンテンスには、トピックセンテンスについて、「具体的な情報」を提供する役割があります。
トピックセンテンス:抽象的なこと
↑
サポートセンテンス:具体的な情報
サポートセンテンスの書き方
サポートセンテンスの書き方は、トピックセンテンスについて「具体的」に書いていくことです。具体的に書くことが難しい人は、「どこで、いつ、何を、なぜ、誰が、どのように」といった5W1Hの疑問に答えることを意識して書いていきましょう。
また、トピックセンテンスにパラグラフ全体をコントロールする語句をつけた場合は、サポートセンテンスはそれに従うことになります。
トピックセンテンス:
トピックセンテンス+理由を表す語句
↓
サポートセンテンス:
理由についての具体的情報
トピックセンテンス:
トピックセンテンス+列挙を表す語句
↓
サポートセンテンス:
具体的情報を列挙
サポートセンテンスの構成
サポートセンテンスは具体的な情報を述べるために、複数文書くことになります。しかしながら、闇雲にたくさん書かないようにしましょう。
ポイントは、構成を組むことです。おおよそ、2文〜3文で1セットになるように構成を組んで具体的な情報を書いていくと良いです。
2文で1セットとする場合は、1文目よりも2文目が具体的な内容になるようにしましょう。3文で1セットとする場合は、最初の1文目よりも2文目と3文目が具体的な内容となるようにしましょう。
1セット(2文の場合)
サポートセンテンス 1文目
↓より具体的に
サポートセンテンス 2文目
1セット(3文の場合)
サポートセンテンス 1文目
↓より具体的に
サポートセンテンス 2文目と3文目
上記のセットを、トピックセンテンスに付けた数詞に従って、2〜3セット書きます。
まとめ
今回は、サポートセンテンスの特徴、書き方、構成について説明しました。
サポートセンテンスは、具体的情報
サポートセンテンスは、具体的に複数文
サポートセンテンスは、構成を持って書く
次回は、例を通してサポートセンテンスについて紹介していきます。
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