人間観察が趣味
人間観察が好きな人は、面と向かって言わないだけでぜーったい多いと信じています。りんねです。
私が特にみているのは視線、姿勢、表情が主な3つです。特に視線がキョロキョロする人は観察してて楽しいなぁ、とニヤニヤしちゃいます。
私が見ているポイントはここら辺かな。
右上を見ているか
目を見ながら話をしているか
口元は左右対称か
自分が真似できる表情か
右上を見ているか
例えば、「蜂蜜の色は何色?」と言われた時、左上を見る人と右上を見る人がいると思います。
主に上部を見る理由は、視覚的イメージは上部を見て考えるからです。
ここで。
右上を見る人は蜂蜜を想像し、左上を見る人は蜂蜜を思い出しています。
経験や知識ではなく、あくまでイメージとしての蜂蜜、または一般的な蜂蜜はどうあるべきか、という個人的概念からの蜂蜜を考えている人は右上を向く、という事です。
つまり、右上を見る=想像や思いつきで話している=嘘の可能性が高い
視線の向きは雄弁!
目を見ながら話をしているか
日本人は、外国人と比べて目を合わせないと言われる事があります。話している時に見つめられると確かに気まずいし、食事中だと口に何かついてないか気になるし、目上の人に見つめられると、悪い事をしていなくても後ろめたい気分になる時もあります。
その一方で、目は口ほどに物を言うという諺通り、目が笑っていなかったり泳いでいたり、瞬きに変化があったり…と、その変化はリトマス試験紙のよう。かなーり分かりやすいんです。
なので、私は常に相手の眉間に焦点を当てつつ、目を見ています。ここなら見られていると思わせたり感じたりするリスクが減って、会話も滑らか〜になります。
口元は左右対称か
いつ何時誰にでも、左右対称に表情が動かせる。
そんな訳ありません。
基本的に利き手側の方が動かしやすいんです。
ゆえに、笑顔の時、左側の頬があまり上がっていない人は明らかに作り笑顔ですし、口角が下がっている時は要注意。内心臍を曲げています。
自分が真似できる表情か
これは、完全に個人の趣味領域。
驚いた時や楽しい時、少し嫌だけどまぁいいですよーの時など、色々な表情を集めて記憶して、出したい時に出せるようにしています。
そうすると、伝えたい感情を伝わりやすく表現できるし、そのデータを基に相手の気持ちを推測しやすくなります。
特に、共感を求めて話してくる人に対して同じ表情をしながら相槌を打つと、結構テキトーでもバレません。
もともと感情表現が苦手な人にはうってつけ。
笑顔は少し大変ですが、「相手と同程度の笑顔…!」と頑張って、無理なら少し下を向いて口元を隠す(本当は口元隠すのよろしくないんですけどね、シンパシーを表現するだけなら問題なし)だけで、楽〜にお話できます。
ただ、あざとい、ぶりっ子、計算高い、八方美人など、勘のいい人には思われる時があるので、もう少し改善を加えないとなぁ…とも思います。
りんねの趣味兼ライフハックでした。
これにて!
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