ビジネスにおいて一流とは
ティーブ・ジョブズとグーグル元会長兼CEOのエリック・シュミットに偉大な「共通の師」ビル・キャンベルが考える一流とは。
おもしろいと思ったのは、一流の定義に、一見、関係なさそうな「誠実」が入っていること。
グーグルが「一流と凡人」を見分ける、たった1つの違い(Forbes)
まずは「知性」。これは勉強ができるということではない。さまざまな分野の話をすばやく取り入れ、それらをつなげる能力を持っていることだ。ビルはこれを「遠い類推」(かけ離れたものごとをつなげる発想)と呼んだ。
そして「勤勉」であること。「誠実」であること。
最後に、あの定義のむずかしい資質、「グリット(やり抜く力)」を持っていること。打ちのめされても立ち上がり、再びトライする情熱と根気強さだ。
(中略)
貢献意欲、それも個人的な成功だけでなく組織の大義に貢献する意欲を持っている人
大儀をなすためには、より大きな組織で事に当たらなければならない。
組織を運営していくために最も重要なのは「お金」ではなく「信用」である。
信用を得るには誠実でないといけない。
誠実であればあるほどより大きな信用が得られ、信用が大きければ大きいほどより、大きな組織で大事にあたることができる。
結果、大儀を成すことができる。
誠実でない = 信用が無い は
大儀を成すことができない = 一流ではない
という事。
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