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社会人5年目、院生生活。

社会人5年目を迎えた今年度、大学院へ入学しました。 
 働き方を時短社員にして、月曜日から土曜日まで大学院に通っています。少々ハードな毎日ですが、色々なバックグラウンドを持つ先生方や学生から刺激を受けつつ、日々奮闘しています✍

大学院に挑戦した理由

大学院に進学した理由は主に2つです。

1つ目は、シンプルにもう少し「大学」という場所で勉強してみたかったからです。
 私は工業高専の出身で、卒業後は大学に3年次編入学しました。専攻は農業経済学だったのですが、それまで勉強していたことと大分違う内容だったので、2年間でとにかく卒業要件を満たすことに必死でした。
 結局、入学前に思い描いていたよりバタバタと卒業することになってしまい、「もう少し大学という場で学びを謳歌したかったなぁ‥」という心残りがありました。 

2つ目は、新卒で入った小売業界で働く中で、日本社会の非正規雇用への待遇や、企業の持続的成長というところに関心を持つようになったためです。 
 この関心にアプローチするべく、私はまず企業活動を俯瞰してみようとIR広報業へ転職しました(社会人3年目〜)。ただ、やはりもう少し学術的に物事を捉えられるようになった方が、将来の自身のためになるなと考え、大学院への進学を決めました。

仕事をしながら院試の準備を進めるのは少々ハードでしたが、自身の関心と向き合う貴重な経験となりました。

院生生活と、これから

入学してから2ヶ月が経過したところですが、毎日刺激に満ちた学生生活を送っています。同期の年齢もバックグラウンドも多種多様で、同じ物事に対しても、「なるほど、そんな考え方もあるのか‥!」と驚かされます。
 正直なところ周囲がバリバリ働き出す30歳手前で、時短勤務に切り替え、進学するのは少々不安もありました。しかし、日々アップデートされる自身の考え方に、既に「いい選択をしたな」と感じています。修論をしっかりと書けるように、まずは目の前のことを地道にこなしていきたいなと思います。

これからもちょこちょこ気づきをnoteにあげていきたいと考えているので、よろしければ時々覗いて頂けたら嬉しいです!


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