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ずっと居てもよい、ということ。

最近転職のため、引っ越しをしました。 
 20代は北海道から始まり、引っ越し続きで、今回で8拠点目になります。

これまでの生活に満足していますし、色々動いてみてよかったと感じています。一方で、20代前半にやっておけばよかったと思うことがあります。

それは、同じ環境でもっと深く物事に向き合うということです。

学生時代は当然ながら年次が定められていますし、私の場合3年時編入したこともあり、あっという間に卒業の日を迎えました。
 社会人になってからは、半年ごとに全国転勤の可能性があり、こちらもバタバタ。

そなると、ある時から「もうすぐ終わるから」
という姿勢で物事に向き合っている自分に気がつくようになりました。

今回転勤のない会社に転職し、引っ越しをして思うことがあります。それは、次にここを離れる時は、基本的に自分の意志だということです。
 「ずっと居てもいい」と思えることは、日々の感覚が全く違います。自然と将来に向かって努力ができるし、きちんと本音を伝えたいと思えるからです。

勿論、何事もいつかは終わりがくるし、一方で出会った人や土地はその後も繋がっていけるでしょう。
 だからこそ、色々な時間軸の関りを経験して、様々な感覚を楽しめる人生にしていきたいと思います。

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