C++入門AtCoder Programming Guide for beginners (APG4b) 1.08
またもやごくごく基本事項の復習。
型についての理解がいまひとつだったので、復習。データの種類のことを「型」という。それぞれの「型」に書き込めるデータは以下のとおりです。
💻気づきその1:型は箱であって変数である
int型:整数
double型:小数(浮動小数点数)
string型:文字列
int型 double型 string型
上の図でいうと、ここではint型の型にxという名前をつけた。すると、xという名称の箱ができた。このxという箱が「変数」。そこに「5」という「定数」を代入したという意味だと理解しました。
ひとつ右にずれて、double型の、yという名称の箱(変数)ができた。そこに「1.414」という「定数」を代入。
さらに右端。string型の、Aという名称の箱(変数)ができた。そこに「あいうえお」という「定数」を代入。
別の言い方をすると、xという箱には整数が、yという箱には小数が、Aという箱には文字列が入ることを定義したということ。
型、変数の概念に毎回躓いているので整理しました。
💻気づき その2:入力と出力のデータをよく見る
cinとして入力、coutとして出力するデータをそれぞれ明確に区別する。
1.08のたこ焼きの問題の場合、パターン(p)は入力のみ。pでifを分類するため、ifの前に入力。
入力例と出力例も意識することが大事です。