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富山の観光スポット「雨晴(あまはらし)」に行って来ました(後編)

皆さん、こんにちは。山口久乗の新入社員、りんこです。

今回も、富山の観光スポット道の駅「雨晴」についてご紹介いたします。

1.引き続き、道の駅「雨晴」を観光

前回は、二階のカフェスペースの紹介までお話ししました。それでは、カフェスペースの奥に向かいます。

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カフェの奥のドアを開くと、展望デッキに進めます。

展望デッキの一部はマーケットスペースとして開放しており、時々野菜や服などが売られているそうです。

さらに奥に進むと……

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りん鐘がありました! 見晴らしがよい展望デッキなので、たくさんの人がりん鐘のそばを通り、足を止めて鳴らしています。

奥には海に浮かぶ女岩が見られ、デッキのすぐ下を見るとたくさんの車が行き交っています。道路と並んで線路に電車が走っており、踏切を渡るとすぐに海辺に向かうことができます。

撮影するために近くで待機していたのですが、りん鐘を鳴らして「いい音~」と言ってくれる方がたくさん居られて、なんだか嬉しかったです。

展望デッキの階段から、そのまま三階へ進みます。

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こちらも展望デッキになっています。二階よりスペースが広く、ベンチが多いです。

このスペースを利用して、道の駅「雨晴」オープン初日に、久乗おりん(久乗編鐘)を使ったコンサートを開催しました。(当時の風景は、久乗おりんHP「りん鐘物語」第五回「りん鐘お披露目」で公開しております。)

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(当時の写真です。見晴らしの良いスペースで、おりんの音や歌声が美しく響いているようです。)

三階から室内に戻ると、多目的スペースになっています。現在、新型コロナウイルスの影響で閉じられていますが、本来ここでは展示やワークショップなどが開催されています。一般での貸し出し受付も行っているみたいです。


2.道の駅「雨晴」のコンセプトから考える

道の駅「雨晴」の公式サイト、施設紹介のページで、基本コンセプトが綴られています。一部引用します

道路利用者はもちろん、この絶景を眺めることを目的に訪れる観光客の皆様に、施設の基本コンセプトである『~とおくを想う~』の通り、遥かな遠景を望むことで、自分の中の感覚や思考が変化するという、他にはない体験ができる特別な空間を目指していきます。
そのためにも、「おもてなし」「地域の産業振興」「市内外へのゲートウェイ」「地域との連携」「地域に愛される道の駅」といった基本的な考え方をベースに、上質な空間とサービスの提供を一番に考えます。

道の駅「雨晴」は、”とおく”の海や山などの絶景を眺めることのできる施設です。”とおく”離れた時代から現代までの人たちが、雨晴の絶景を見て心を動かされたように、市民や観光客の人々にとってこの地は「他にはない体験ができる特別な空間」になり得ます。

今回、道の駅「雨晴」に実際に行ってみて、おまもりんを試す人、りん風りんの音を涼し気に耳にする人、りん鐘を打ち鳴らす人……久乗おりんを響かせる方をたくさん目にしました。

この雨晴の地で、久乗おりんの音が「他にはない体験ができる特別な空間」の一部となり、思い出として持ち帰る方がたくさん居られることを実感しました。

実際に、自社製品を鳴らす人々を目にして、山口久乗の社員としての誇りを持つことができました。

りんこでした、また次回もよろしくお願いします!

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