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家庭教師をクビになって、モラトリアム期に突入した

家庭教師をクビになった。

めちゃくちゃ泣いた。


業務時間外にも生徒専用のテストを毎週手作りしていたし、生徒も授業が楽しいと言ってくれていた。

それなのに、母親から唐突に連絡があった。

「娘が、もう来ないでほしいと言っているんです」

ちょっと信じられないくらい心が折れた。

私は昔からメンタルが豆腐よりも脆い。湯葉よりも薄い(?)

未だに詳しい理由は知らされていないが、2週間経った今も私のメンタルはブレイクしたままである。そのうち心がブレイクダンスのプロになりそう。

もう、自分の人生とか見直し始めたもん。

そういえば中1のときハブられてたなあ、とか。

この前、3人でご飯行こうね♪って話してたのに私以外の2人で行ってなあ、とか。

真面目に生きているのに、なぜか嫌われるんだよな。

大袈裟かもしれないけど、本気で自分の存在価値を疑い始めた。

地元でそこそこ優秀な高校いって、無難に地元の国公立大学に進学した。やりたいことはない。

というか大学行ったことない。友達もいない。

なんだ私!人生つまんないな!


……はっ、これは!!?

世にごまんといるモラトリアム状態の大学生じゃないか!?

スーパーモラトリアムタイム突入!!!!

まあせっかくのモラトリアム期なので、自己が確立するまでを記録してみようかなと思った次第。

1年後(下手したら3日後)には恥ずかしくなって削除しているかもしれないけど、大学生なりの苦悩とか、新しい挑戦とか、普通の日々を記録していこうと思う。


とりあえず家庭教師をクビにする時は、傷つかないようにオブラート三重くらいにして言ってあげてね。











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